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間取り変更リフォームとは?費用相場や工期・成功させるポイントを解説

第6回 間取り変更リフォームとは?費用相場や工期・成功させるポイントを解説

「リフォームで間取りを変更したら、費用や工期はどのくらい?どんな風に変えられる?」と気になる方も多いのではないでしょうか。本記事では、間取り変更の例や費用相場、工期の目安を解説します。また、成功のポイントや注意点も紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

間取り変更リフォームとは?

間取り図のイメージ

間取り変更リフォームとは、住宅の部屋数や配置、広さを変更するリフォームのことです。たとえば、間仕切り壁を設置して個室を増やしたり、部屋をつなげて広いリビングをつくったりと自由度の高いリフォームができます。

一方で大規模工事になるケースもあるため、信頼できる業者選びと綿密な打ち合わせが欠かせません。工期や費用も事前にしっかり確認しておくことが、後悔しない間取り変更を実現するポイントです。

間取り変更リフォームの魅力

間取り変更リフォームの魅力は、住まいの使い勝手を大幅に向上させることができる点です。あまり使っていないスペースを有効活用したり、動線を見直したりすることで、より快適で生活しやすい住まいを実現できます。

また、引っ越しをしなくても家族構成やライフスタイルの変化に対応でき、理想の住空間に近づけられるのも大きなメリットです。

たとえば、子どもが成長して個室が必要になった、在宅勤務の日数が増えて専用スペースが必要になったなど、生活に合わせた住まいへと進化させることができます。

間取り変更リフォームをするきっかけ

どのようなタイミングが住まいを見直すきっかけになるでしょうか。ここでは、間取り変更リフォームを考えるきっかけを見ていきましょう。

住まいの使い勝手に不便を
感じたとき

住まいの使い勝手に不便を感じたときは、間取り変更リフォームを検討する大きなきっかけとなります。

たとえば、家族が増えてリビングが手狭になった、家事動線が悪く毎日の家事がスムーズに進まない、トイレがリビングの横にあり来客時に気になる、収納が不足していて物がすぐあふれてしまうなどのケースです。

日常の小さなストレスが続くときは、住まいを見直すタイミングかもしれません。

家族構成やライフスタイルが
変化したとき

家族構成やライフスタイルが変化したときも、間取り変更リフォームを検討するタイミングです。

たとえば、子どもの独立によって使わなくなる部屋が出てきた、親との同居や介護が必要になったといった場合は、住まいに求めることや必要な空間が変わることがあります。

長く快適に暮らし続けるためにも、こうした変化に合わせて住まいを作り変えることは大切です。

住宅の劣化が気になって
きたとき

住宅の劣化が気になってきたときも、間取り変更リフォームを検討するタイミングといえます。

長年住んでいると、壁や床、設備の老朽化が進み、修繕が必要になることがあります。こうした住宅の劣化を機に住まい全体を見直し、単なる修繕にとどまらず間取りを変更することで、より快適な住まいをつくれるでしょう。

間取り変更リフォームの工期の目安

間取り変更リフォームの工期はリフォーム内容や規模によって大きく異なりますが、2週間〜4か月程度が目安です。壁の撤去や新たな壁の設置、水まわりの位置変更などの工事が含まれる場合は工期が長くなるケースが多いです。

事前にリフォーム業者としっかり打ち合わせを行い、具体的な工期を確認したうえで、余裕をもった計画を立てましょう。

間取り変更リフォームの費用相場

間取り変更リフォームは内容で費用が大きく変わります。国土交通省の「リフォーム促進税制(子育て対応リフォーム)ご利用ガイドブック」(令和7年4月更新)では、間仕切壁の設置・解体のみなら1箇所あたり159,400円が目安と示されています。修繕や模様替えを伴う場合は施工面積×26,800円で算出されます。

たとえば以下のような例が提示されています。

  • 寝室(床面積20m²)に壁とドアと設置し、子供部屋を増設する場合:536,000円
  • リビング・ダイニングと独立したキッチン(合計床面積30m²)で壁を取り払いアイランドキッチンにする場合:2,150,900円
  • リビング、キッチン、浴室、トイレの動線の見直し(合計床面積39m²)、さらに水まわりの移動を含む場合:3,765,300円

※上記は税制上の「標準的工事費用相当額」で実際の見積りとは異なります。ここで示す数値はあくまでも参考値として捉えていただき、具体的な予算は必ず個別の条件に基づく見積もりで確認をお願いします。

間取り変更リフォームに活用できる補助金制度

国や自治体が実施している補助金制度は、間取り変更を伴うリフォームにも活用できる可能性があります。補助金を上手に活用すればリフォームの費用負担を抑えられます。

ただし、各補助金制度には支給条件が定められており、申請期間も決まっているため、早めの情報収集と準備が欠かせません。事前にリフォーム業者や自治体の窓口などへ相談し、活用できる補助金制度がないか確認しておくとよいでしょう。

※補助金・助成金制度は年度や自治体によって内容が異なります。最新情報は必ず公式ホームページ等でご確認ください。

リフォームで実現できる間取り変更の例

「狭いリビングを広くしたい」「収納不足を解消したい」そんな願いも間取りリフォームで叶います。具体的にどのような選択肢があるのでしょうか。ここでは、間取り変更の例を紹介します。

家族構成に合わせた個室づくり

家族構成の変化に合わせて、個室の数や配置を変更できます。たとえば、子どもが成長しプライバシー確保のために個室をつくったり、親との同居に向けて新たに親の部屋を用意したりといったケースなどが考えられるでしょう。

部屋の広さや使い方も工夫できるので、家族みんなが暮らしやすい空間に変えることができます。

LDKの拡張

LDKのイメージ

リビング・ダイニング・キッチン(LDK)の拡張は、家族が集まる空間をより広く開放的にできます。友人を招く機会が多い家庭では、ゆとりあるLDKが重宝されます。

壁を取り払ってオープンな空間をつくれば、家族同士が自然と顔を合わせる機会が増え、コミュニケーションも取りやすくなるでしょう。

収納スペースの新設

収納スペースの不足は多くの家庭で共通する悩みですが、リフォームによってデッドスペースを有効活用すれば、新たな収納スペースを設けることができます。

たとえば、玄関にシューズクロークを、キッチン横にパントリーを、寝室にウォークインクローゼットを新設するなど、暮らしに合わせて収納力をアップさせることが可能です。

水まわりの位置変更

水まわりの位置変更は、家事の効率化や快適性の向上、プライバシーの確保などの目的で行われるケースが多いです。

戸建て住宅は配管を動かせる範囲が広いため、比較的自由に水まわりの位置を変更できます。一方で、マンションは構造や排水経路の関係で水まわりを移動できないケースもあるため、事前の確認が必要です。こちらは以下の見出しで詳しく解説します。

▼間取り変更リフォームを行う際の注意点

回遊性のある動線づくり

家の中をスムーズに移動できるようにしたい場合、回遊性のある動線づくりで解決できます。動線を見直して行き止まりをなくし、複数のルートで部屋を行き来できるようにすることで、渋滞が起きにくくなり移動効率が上がります。

これにより、家事もぐっとスムーズになり、より快適でストレスのない環境に整えられるでしょう。

バリアフリー化

高齢者や介護を必要とする方、身体に障がいをもつ方がいる家庭では、バリアフリー化の一環として間取り変更が行われることがあります。

たとえば、車いすで通りやすいように廊下の幅を広げたり、生活しやすい位置に寝室を移動したりするといったバリアフリーリフォームで、住まいの安全性と快適性を高められます。

二世帯化

二世帯住宅へのリフォームでは、両世帯が快適に暮らせるよう、プライバシーを守りつつ必要な共用スペースを設けることが重要です。

生活スタイルに応じて、玄関、キッチン、トイレ、浴室などをそれぞれ独立させることも可能で、ほどよい距離感を保ちながら安心して暮らせる住まいを実現できます。

また以下の記事では、部屋ごとのより具体的なリフォームプランについて紹介しています。あわせて参考にしてください。

理想の間取りを考える方法!成功のポイントは?

理想の住まいを実現するためには、間取りづくりの考え方をしっかり整理しておくことが大切です。ここでは、間取り変更を成功させるために知っておきたいポイントを押さえましょう。

自宅の間取り図を確認する

自宅の間取り図を確認するイメージ

自宅の間取りを見直すときは、まず現状を正しく把握することが大切です。間取り図を確認すれば、部屋の広さや位置などの基本情報だけでなく、生活動線や使い勝手の課題も把握できます。具体的には、以下の情報を読み取ることができます。

  • 部屋の広さ・位置
  • 部屋の数
  • 収納スペースの広さ・位置
  • 窓やドアの数・位置
  • 部屋の方角

など

間取り図を基に現在の生活動線や不便に感じている点を整理し、どの部分をどのように変更すれば理想に近づけるのかを考えましょう。

家族で相談して住まいに
対する意見をまとめる

理想の間取りを考える際は、家族全員で相談することが欠かせません。家族会議を開き、「どんな暮らしをしたいのか」「今の家で不便に感じる点はどこか」などを共有しましょう。全員が納得するまでしっかり話し合うことが、後悔のないリフォームにつながります。

構造上どうしても変更が難しい部分があり、すべて自由に変更できるわけではないですが、事前に家族の希望を整理しておけば、リフォーム業者との打ち合わせもスムーズに進みやすくなります。

リフォームの事例を参考に
する

さまざまなリフォーム事例を見て、自分たちの住まいに取り入れられそうなアイデアを探してみましょう。リフォーム事例では費用感や工期、ビフォーアフターなどを知ることができ、リフォーム後の暮らしを具体的にイメージしやすくなります。

使用している商品や仕様が掲載されているケースも多く、設備選びやデザインの参考になるでしょう。

希望と予算を整理し、優先
順位を決める

リフォームを成功させるには、まず希望と予算をしっかり整理することが大切です。どこを優先的に変更したいのかを考え、妥協できる点・できない点を明確にして優先順位をつけることがポイントです。

予算に無理があると、完成後の生活費や将来の家計に負担がかかる可能性もあります。予算内で実現可能なプランを考えて、無理のない計画で満足度の高いリフォームを実現しましょう。

信頼できるリフォーム業者を
選ぶ

間取り変更リフォームを成功させるには、信頼できるリフォーム業者を選ぶことが重要です。リフォーム業者を選ぶうえでは、まずリフォーム事例や実績を確認しましょう。

価格だけで判断せず、経験豊富な担当者がいるか、対応が丁寧か、口コミの評価はどうかなどもチェックしておくと安心です。また、見積もりは複数社から取り、価格やサービス内容を比較して最適な業者を選びましょう。

TOTO、DAIKEN、YKK APの3社がバックアップする「リモデルクラブ店」は安心信頼のリフォームネットワークの施工会社です。小規模~増改築・スケルトンリフォームまで、お客様のご要望に幅広くお応えします。

詳細は公式ホームページをご確認いただき、他社のサービスと比較してお客様に最適な選択肢をお選びいただくことをおすすめします。住宅の工事をお考えの方はぜひお気軽にご相談ください。

間取り変更リフォームを行う際の注意点

理想の住まいを叶える、間取り変更リフォームは注意点もあります。ここでは、間取り変更リフォームで後悔しないために押さえておきたいポイントをみていきましょう。

希望通りの間取りに変更
できないケースがある

間取り変更リフォームでは必ずしも希望通りに変更できないケースがあります。建物の構造や配管・配線の制約によってできないこともあるのです。

たとえば、耐震性を確保するために必要な壁や柱は取り除けません。そのため、事前に専門家へ調査や構造計算を依頼し、実現可能なプランを把握することが大切です。

希望通りの間取りに変更できないことがある点を理解したうえで、現実的なプランを立てましょう。

仮住まいや荷物の保管場所が
必要となるケースがある

リフォーム工事中は工事の内容によっては、騒音や粉じん、作業の妨げになるのを避けるために、一時的に仮住まいや荷物の保管場所を確保しなければなりません。そうなると、仮住まいの家賃や引っ越し費用などが発生します。

家具や家電を一時的に保管するスペースが必要となるケースもあります。トランクルームを利用する場合は利用料が必要です。こうした付帯費用も想定して計画を立てましょう。

マンションは管理規約や排水
経路に応じて制限が生じる

マンションのイメージ

マンションの間取り変更リフォームは、管理規約や排水経路などによって制約を受ける場合があります。管理規約にはリフォームに関する細かなルールが定められており、水まわりの位置変更が禁止されているケースもあります。

また、構造躯体は共用部分にあたるため撤去や変更ができません。電気やガスの容量にも制限があるため、間取り変更に伴い電気容量の大きい設備へ更新する場合は確認が必要です。

多くのマンションでは工事前に管理組合への申請・承認が必須で、工事内容や図面の提出、作業可能時間帯などもルールで決められています。

トラブルを避けるためにも、計画前に管理規約や使用細則をしっかり確認し、不明な点は管理組合や管理会社、施工会社と連携しながら進めることが重要です。

工事中の安全対策をしっかり
行う

間取り変更リフォームでは、解体や電気工事など危険を伴う作業が多いため、安全対策の確認が欠かせません。養生シートや仮囲いで粉じんや破片の飛散を防ぐ必要があるほか、小さな子どもやペットが工事エリアへ入らないよう対策することも大切です。

また、工具の置き場所や電源コードの整理など、現場での安全管理についても事前にしっかり打ち合わせしておきましょう。さらに、非常時の緊急連絡先や工事中に自宅へ立ち入る際のルールも決めておけばより安心です。

契約時に重要な事項を
チェックしておく

間取り変更リフォームの契約前には、工事内容や費用だけでなく、法令や許認可、マンションの場合は管理組合への手続きまで、書面でしっかり確認しておきましょう。

特に、追加費用が発生するケースや工期遅延時の対応、工事中止の判断基準などは、あとからトラブルになりやすいポイントです。工事開始後の誤解や行き違いを防ぐためにも、事前にはっきりさせておきましょう。

以下は確認事項です。

  • 工事内容
  • 金額(解体後に追加工事が発生した場合の費用の扱い)
  • 使用する設備や仕上げ材のグレード
  • 工期(工期が延びたときの取り決め)
  • 支払いタイミング
  • アフター保証の期間・範囲
  • 建築基準などの法令に適合しているか
  • 増築や用途変更を伴う場合に行政への申請・許可が必要か
  • マンションなら管理組合への工事申請を誰がどこまで代行してくれるか

など

こうした内容を口約束で済ませず契約書に明記しておけば、トラブルのリスクが減り、安心してリフォームを進められます。

間取り変更リフォームに関するよくある質問

間取り変更リフォームを検討する際は気になることが次々と出てくるものです。ここでは、間取り変更リフォームについてよくある質問とその回答をまとめました。

マンションは間取りを変更できる?

マンションは専有部分にかぎり、壁の撤去や新設などの間取り変更が可能です。ただし、建物の構造や管理規約、排水経路などの制約によって、水まわりの移動や大幅な間取り変更ができないケースもあります。

自宅に住みながら間取り変更リフォームは可能?

工事内容や住まいの状況によっては、住みながら間取り変更リフォームを行うことも可能です。たとえば、一部の部屋の改修や水まわりを含まない軽微なリフォームでは、生活空間を分けてそのまま生活できることもあります。壁の撤去や水まわりの移動、構造変更を伴うような大規模な工事の場合は仮住まいを検討するのが現実的です。

新築の建売住宅を購入して間取りを変更することは可能?

新築の建売住宅を購入して間取りを変更することは可能です。ただし、建物の構造によっては大規模な改修は難しいことがあります。建売住宅を購入後すぐに大規模なリフォームを行った場合、保証契約が適用されない可能性があります。新築で理想の間取りを叶えたい場合は、注文住宅のほうがおすすめです。

間取り変更リフォームで理想の住まいを叶えよう

間取り変更リフォームを成功させるには、希望と予算の整理や信頼できる業者選びが重要です。また、工事中の生活や安全面への配慮、申請手続きを含めて計画的に進めることで、安心して工事を進められます。希望や予算に合った現実的なプランを立て、納得のいくリフォームを実現しましょう。

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※この記事内容は、2026年2月27日時点での情報です。ご了承ください。