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あこがれの暮らしを叶えた、
お客様のリアルなリモデル事例を
ご紹介します。


2022年のリモデルの傾向とは…
「リモデルスマイル作品コンテスト」入賞作品を見ると、リモデルによる断熱性能の変化を数値で提示するなど、省エネ化への意識の高まりが読み取れました。光熱費の値上げなどから、今後も環境性能は重視されていくことが予想されます。また、コロナ禍を経てワークスペースや手洗器の設置が一般化。お施主様の嗜好を強く反映するなどデザインも多彩で、家で過ごす時間を楽しみたいという意識が感じられました。
出典:TDYリモデルスマイル作品コンテスト2022入賞作品 詳細はこちら
食を楽しむ

和室2間に広縁を取り込んだ空間をLDKに変更。庭を眺めながら食事ができるように計画しました。外観には古民家の雰囲気を残しながら、インテリアはモダンにまとめています。
家事をしながらお子さんの様子が見えるようにアイランドキッチンを採用。天井や床に無垢材など自然素材を使い、木のぬくもりがあふれる居心地のよい空間に仕上げました。
既存のキッチンをそのまま活用して吊戸棚を撤去し、ストウブの鍋に合わせて壁紙やタイルをコーディネート。仕事用のデスクをL型の壁で仕切り、空間をすっきりさせました。
自然を感じる

マンションの最上階を完全分離型の二世帯住宅に。外の空気を感じながら家族が共に過ごすスペースとして、バルコニーに面した縁側のようなインナーテラスを設けました。
ワークスペース兼ピアノ室とリビングの間仕切りに大きな室内窓を採用。玄関ホールも階段の手すりをスケルトンにするなど、どの部屋にも自然光が届くように設計しています。
築100年の平屋の古民家を週末のセカンドハウスとしてリモデル。庭の植栽を伐採してウッドデッキを設置し、広がる棚田を臨む空間に。古民家の柱や梁も生かして仕上げました。
時間をつくる

梁が印象的な吹き抜けの空間を設け、和モダンテイストのLDKに一新。オープンな書斎のほか、キッチン上のロフト風の多目的空間など、退職後の生活を楽しめるようにしました。
1階に移した生活空間に光と風を取り込むため、蔵や物置を減築。和室2間を寝室とリビングに変更し、壁掛式テレビの前にソファを配置してゆっくり楽しめるようにしました。
自由な発想を生み出せるように、メインに加えてスタンディング、ベンチなど、多彩なワークスペースを配置。忘れ物対策として外出時の動線上にクローゼットを設けました。

“閉じない”空間の
ある家
LDKに大きな開口のあるフリールーム、玄関にオープンなDENと多彩に使える空間を設置。洗濯、脱衣、洗面空間には3方向からアクセスでき、家事動線の短縮に配慮しています。
和室を取り込んでLDKを拡張するとともに、廊下への扉をなくして室内全体に光が届くように。I型に変更したキッチンは、LDKから奥の書斎への動線としても機能しています。
南側にLDKを配置し、DKとリビングの間に引戸を設置しました。玄関の家族用シューズクロークから手洗い、ファミリークロークを通る動線を設けて散らかりにくくしています。
子育てを楽しむ

DKと和室、応接室を一体化してLDKに変更し、畳の小上がりやデスクを設けた家族でくつろげる空間に。お子さんたちの個室はそれぞれ好きな色でコーディネートしました。
LDKに1部屋を取り込み、2方向から光が差し込む明るい空間に。窓際に収納を兼ねたベンチを造作し、図書館のような雰囲気で家族が心地よく過ごせるスペースをつくりました。
4LDKを2LDKに変更し、引戸を採用して家中がつながる開放的なレイアウトに。キッチン背面に設けた菓子工房は室内窓からリビングのお子さんの様子を見守れるようにしました。
みんなが集まる

3世帯が同居する3階建ての住まい。共有のLDKは全員で子育てを見守れるようワンルームに。アイランドキッチンとダイニングテーブルを中心とした回遊動線を採用しています。
大人数に対応できるように、庭に面したDKと多目的室、リビングを一体化した間取りに。なぐり加工のフロアや組子細工の建具など、旅館のような和風テイストにまとめました。
LDKの一角に天井までの間仕切り壁を設け、裏側を収納に活用。リビング空間に広がりが感じられるように、間仕切り壁には大きな鏡を張り、寝室の角を斜めにカットしています。

「コミュ力」の高い家
庭に面してLDKを配置し、近隣の方と交流する空間としてキッチンにカウンター席を設けました。キッチンとダイニングの間の筋交いはあらわしにして、空間に一体感を持たせています。
LDKに隣接する一角を、お子さんの勉強やご主人の仕事用のワークスペースに。家族とコミュニケーションがとりやすいように、スモークガラス入りの引込み戸を採用しました。
二世帯共有のLDKを南側に配置し、採光を確保するため吹き抜けを設けました。オープンなキッチンをいつもスッキリ片付けられるように、奥にパントリーを完備しています。
実家を部分共有型の二世帯住宅へ。既存の階段をDKに取り込んでダイニング階段に。プライバシーを確保しながら、ダイニングは吹き抜けのある開放的な空間に仕上げました。
使いやすさにこだわる

介助の必要な息子さんの様子が見えるようにキッチンをレイアウト。息子さんの部屋はカーテンで緩く仕切りました。段差をスロープで解消するなど随所に配慮しています。
日当たりの良い南側にリビングを配置し、家事動線を考慮してLDKからアクセスしやすい位置に洗面洗濯室を確保しました。片付けがしやすいように収納を各所に設けています。
キッチンに隣接する空間を、パントリー、ユーティリティー、ウォークインクローゼットに。玄関や寝室、LDKなど生活の中でストレスなく動けるように回遊動線を設けています。
仕事時間が異なるため、玄関のそばにご主人、リビングに奥様と、離れた位置にワークスペースを配置。片付けやすいように、キッチンや玄関などに収納をたっぷり設けました。
母屋と離れがつながった大きなお住まいで、点在していたDKやオイ(居間)、水まわり、寝室などの機能を母屋の1階に集約。不便だった家事動線をコンパクトにまとめました。
防音対策を施して長屋をピアノ教室兼自宅にリモデル。隣家側にピアノ教室が接しないように配慮しながら、プライベート空間と動線が区別できるレイアウトを採用しました。
健康にすごす

LDKを南側に配置し、水まわりを回遊性のある動線でまとめました。寝室を1階に設け、段差解消、引戸の採用、トイレや廊下を広めにするなどバリアフリーに配慮しています。
築99年の木造住宅の古民家インスペクションを行い、耐震性と免震性を強化。断熱性能も確認して気密性を高め、ご夫婦が1階で生活を完結できるように間取りを整理しました。
車いすで生活しやすいように1階に寝室を設け、隣接する納戸にシャワールームとトイレを新設。外構に車いす用昇降機を備え、リビングの窓から出入りできるようにしました。
将来的な二世帯住宅を視野にプランニングし、親世帯だけ先行してリモデル。LDKから直接出入りできる洗面脱衣室やサンルーム、回遊できるキッチンなど快適で安全な住まいに。
ゆったりくつろぐ

「木」がテーマのLDKは、京都の寺社や街並み、竹林をイメージしたルーバーが特徴。造作家具にもルーバーを取り入れ、マンションとは思えない風情のある空間に仕上げました。
キッチンカウンターで食事するスタイルを採用し、ダイニングテーブルをなくしてゆとりのあるリビングに。カーペットや建具など上質な素材を選び、落ち着きを持たせました。
夫婦それぞれの書斎を設けながら、2人で過ごすLDKは自然素材を取り入れてゆったり過ごせる雰囲気に。小上がりに設けたにじり口から、書斎に出入りすることができます。
道路からの視線が気になる立地のため、LDKでくつろげるように玄関とホールを拡張し、窓の位置を調整。キッチンの奥に寝室、水まわりを集約してプライベート空間としました。
趣味を満喫する

クイリング教室が開けるようにリモデル。物置を店舗に活用し、キッチンと和室だった部分を教室兼ダイニングに。LDKとの間を建具で仕切り、プライバシーを確保しました。

家族をつなぐ物語。
時代を超えて受け継がれる住まいに再生。
お住まいの歴史を大切に、既存と新規の調和を考えてコーディネート。熱帯魚が眺められるダイニング、大きな本棚を造作した吹き抜けの2階など充実した趣味スペースも用意。