【第9回】
人気色ランキングから考える住まいのカラーコーディネート【玄関ドア・室内ドア・床・畳・窓編】
【第16回】
収納御殿のノウハウを公開!コジマジック流大人も子どももラクラク収納
【第36回】
【2022年度】今、注目の新築・リフォーム 補助金・優遇税制の支援制度
せっかくリフォームするなら見た目や設備を新しくするだけでなく、家の性能を高めて夏涼しく冬暖かい住まいにしたい。でも、どこに相談したらいいかわからないし、なんだか難しそう…。そんなもやもやを抱えている人に例を示そうと、実際に自社のモデルハウスのリフォームに取り組んだのが、東京都西東京市を拠点とする工務店、岡庭建設です。納得のいく性能向上リノベーションを実現するために必要なことを教えてもらいました。
新築時にはどうしても建物の設計と施工に力を注ぎがち。でも、暮らし始めてみると、庭やカーポートなど外周りも大事であることに気づきます。「庭をもっと楽しみたい」「もっと素敵なアプローチにしたい」。そのような声に応えているのが、エクステリアの専門会社グランドワークスの平松 利之さんです。家の外周りを、暮らしに潤いと安らぎを与えてくれるような場所にリフォームにするポイントについてうかがいました。
人生100年時代。元気なお年寄りが増えています。つい「自分の親も、いつまでも元気」と考えたくなりますが、より長く元気でいてもらうためにも、早めに住環境を見直しておくことが大切。高齢者が転倒などの事故に見舞われるのは、実は住み慣れた家の中であることが多いのです。国土交通省は、2019年3月に「高齢期の健康で快適な暮らしのためのガイドライン」を公表。検討過程から携わった、高齢者住宅協会 企画部長の永野 浩子さんに解説していただきました。
家で過ごす時間が増えた昨今、「わが家のあちこちで不具合や劣化など気になる部分が見えてきた」という人も多いのでは。そこで今回は、家づくりのサポート事業に携わるリビングデザインセンターOZONEのコンサルタントに、リフォームの進め方についてうかがいました。どこから始めるべきか、どこに気を付けて進めればいいのか、具体的なステップを理解してから取り組むと納得のいくリフォームができそうです。
コロナ禍以降、衛生面の意識が高まり、水まわりの重要性が再認識されるようになってきました。キッチンや浴室、洗面台、トイレなどの設備機器の機能も向上しており、あらためてわが家の水まわりを見直したいという人も増えてきているようです。今回は、リノベーションの提案・施工に取り組むエイトデザインのアドバイザー[営業]・松村 亮平(まつむら りょうへい)さん、デザイナー・牧野 順(まきの じゅん)さん、ディレクター[現場監督]・田中 大進(たなか だいしん)さんに水まわりをより快適にリフォーム、リノベーションするポイントについてお話をうかがいました。
ファッションは好きな色を選べても、インテリアに色を取り入れるとなると、とたんに難しさを感じてしまう。そんな声をよく耳にします。インテリアコーディネーターの荒井 詩万(しま)さんに、これまで手がけた事例をもとにカラーコーディネートのポイントを聞きました。
長引くコロナ禍で、家で過ごす時間が長くなっている今、家族が暮らす空間に注目が集まっています。中でも、子どもがのびのびと遊びや勉強に取り組める空間づくり、成長を見越した間取りなどはどのように考えればいいのでしょうか?都市部を中心に、リフォーム向きの物件探しからフルリノベーションまでをワンストップで行うグローバルベイス株式会社の田村 歩さんにお話を伺いました。
外の騒音、家族の話し声や足音、水まわりから聞こえる音…。住まいの音対策は、目には見えないだけになかなか難しいのが実情です。どうすれば、気になる音を防ぎつつ、周りを気にせずに趣味や団らんを楽しめるのでしょうか。DAIKENサウンドセンターの音響のプロに、効果的な音対策を聞きました。
家を建てたり、購入やリフォームをするときに、知っておきたいのが国や自治体による支援制度です。要件を満たせば補助金が利用できたり、税額控除などの優遇措置が受けられたりします。よりよい住環境を整備するために用意されている支援制度を活用して、質の高い住まいづくりを実現しましょう。2022年度、特に注目したい新築とリフォームの支援制度について、主なポイントを紹介します。
省エネで家事がしやすい住まいにリフォームすると最大30万円の補助金が交付される、国土交通省の「こどもみらい住宅支援事業」。 子育て・若者世帯が既存住宅購入してリフォームする場合は60万円、新築住宅の建築や購入も対象になります。 申請は遅くとも2022年10月31日まで。早めの検討がおすすめです。 ここでは、リフォームを中心に、補助金の対象となる条件や注意点を見ていきます。