家事も育児もスムーズに!
子育て家族の動線
子育て中のパパ・ママにとって、家事と育児の両立は大きなテーマです。「子育てしやすい家」への関心が高まる中、ちょっとした工夫で理想の暮らしに近づけることがわかってきました。(出典:「子育てしやすい家に関する意識調査」)
ポイントとなるキーワードは「家事動線」です。「家事動線」とは、家事を行う際の移動経路のこと。この動線を短く、スムーズにすることで、家事の時間を短縮し負担を軽減できます。洗濯物や掃除などの家事作業に関わるスペースを広く確保し、回遊できる通路をつくることで、家事効率を向上させることができます。
また、「子どもがいる場所を見渡せる」間取りもポイント。具体的には「対面キッチン」「リビングの横に遊び場・昼寝スペースがある」などの間取りが考えられます。対面キッチンなら、ダイニング・リビングで遊ぶお子さんを見守りながら料理ができます。子どもたちにとっても「見守られている」という安心感が生まれるでしょう。リビング学習をするお子さんから質問されたときも、すぐに答えられる点がメリットです。
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子育てしやすい家の特徴
出典:「子育てしやすい家に関する意識調査」(AlbaLink)

時間をつくる
“家族の時間”を大切にする
かしこいリモデル
家族構成・夫:40 歳(会社員)・妻:38 歳(会社員)
・子ども:10 歳(小4)・子ども:8 歳(小2)
手間のかかる2 人の子どもにてんやわんやの毎日。そろそろ子ども部屋を持たせてあげたい年頃になってきたこともあり、中古のマンションを購入してリモデルしました。リモデルのポイントは朝食の準備、子どもの支度、そして自分の身支度など、慌ただしい朝をスムーズに乗り切る間取りと動線。みんなが顔を合わせる朝食はきちんと会話をして送り出したいと、カウンターのある対面キッチンに。さらにキッチンから洗面、ランドリーに直接移動できる動線を設けました。一番のお気に入りは立ったままでもさっと身支度できるメイクスペースを用意したこと。大きな鏡はもちろん、化粧道具やアクセサリーなどもすっきり収納できます。朝食を摂る子どもたちの様子を気にかけながら、自分自身のスイッチを入れる場所です。
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Before
- 畳の部屋がある
- 洗面・ランドリースペースがやや狭い
- 収納スペースが少ない
- 子ども部屋を持たせてあげたい
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After
- パウダースペースをゆったり幅広&収納を充実させてメイクコーナーに
- キッチンから洗面、ランドリーをひとつながりにした家事負担の少ない動線
- 家族の会話も弾むカウンターのある対面キッチン
- マンション
- 延べ床面積 74.02㎡
- 築年数 18年
物件概要
リフォーム事例「みんなの十人十家」
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