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毎日のお風呂を快適にする、リフォームで後悔しないシステムバスの選び方

第60回 毎日のお風呂を快適にする、リフォームで後悔しないシステムバスの選び方

住まいにおけるリラックススペースとして注目が集まっているのが浴室です。その中でも工場で床・壁・天井のパネルと浴槽が一体のものとして製造されるシステムバスもしくはユニットバスは、機能やデザインのラインナップがますます豊富になってきました。今回は、わが家のライフスタイルや好みにベストマッチする、システムバスの選び方についてご紹介します。

システムバスとは?
在来工法の浴室との違いは?

人気の高い「システムバス」ですが、その特徴をご存じですか?昔ながらの在来工法のお風呂とどのような点が異なるのでしょうか。それぞれのメリットを踏まえて、お風呂で重視したいポイントを意識すると、満足のいく空間づくりにつながります。

現在、住宅で主流になっているシステムバスは、工場でパネルや浴槽、窓などを一体のユニットとして製造したものです。「ユニットバス」も同義で、大きな違いはありません。システムバスのメリット、デメリットを下記にまとめました。

システムバス

メリット
  • 工場で製造管理されるため、精度が高く漏水しにくい
  • 断熱がしっかり施され、隙間風もないので冬も暖かく入浴できる
  • インテリア性が良くなり、バリエーションも豊富
  • 抗菌加工などが施され、カビが生えにくく清掃がラク
  • 調光、音響設備などの機能も楽しめる
  • 戸建て、マンションを問わず設置が容易
デメリット
  • 設置寸法に制限がある
  • 色や素材の選択肢に限りがある

近年のシステムバスは、施工技術の進化などによって設置しやすくなり、壁パネルや浴槽のカラーバリエーションなども豊富になってきました。

また断熱性・省エネ性も向上。少ないエネルギーで暖かく快適な入浴ができます。ユニバーサルデザインの設計思想も取り入れられ、家族みんなにとって安心・安全にお風呂を楽しめるようになっています。

「ユニットバス」という言葉を聞くと、ワンルームマンションにあるようなトイレと一緒になったコンパクトなお風呂のイメージを持つ人もいるかもしれません。しかし、いまどきのシステムバス、ユニットバスは、高品質・高機能で、毎日のバスタイムを豊かにする役割を果たすものになっているのです。

システムバス「シンラ」
システムバス「シンラ」(TOTO)

一方、「在来工法」のお風呂は、浴室のまわりに防水を施し、タイルなどで床や壁を仕上げるもの。システムバス、ユニットバスが開発される前は主流でした。

在来工法のお風呂

メリット
  • コンクリートの壁仕上げ、木製のお風呂、石張りの床など自分の好みの仕様でつくれる
  • 好きな寸法でつくれる
デメリット
  • 施工の不備や経年劣化で漏水が発生しやすい
  • 断熱施工をしにくく、冬は底冷えする場合もある
  • 日常的な清掃に手間がかかる
  • 施工に手間と日数がかかる
在来工法のお風呂のイメージ 在来工法のお風呂のイメージ
左右の写真いずれも在来工法のお風呂。浴槽を設置し床・壁にタイルなどを張って仕上げる

漏水や心身への負担を防ぐためにも
システムバスのリフォームの
目安は15~20年

浴室には日常的に湿気がこもり、住宅の腐朽や漏水のリスクがともないます。劣化が進んでしまうと、床下に漏水して腐朽やシロアリの被害が発生したり、断熱・気密性が低下して冬場の入浴が心身の負担になったりすることも。適切なタイミングでリフォームすることが大切です。

システムバスには、湿気のほか、浴槽に溜めたお湯などの重さがかかることもあり、設置してから日々、わずかながら劣化が進みます。そのため、設置からおよそ15~20年程度がシステムバスの本体点検・交換時期の目安と言われています。

使用状況によって交換のタイミングは異なりますが、下記のような点が気になってきたら、検討をお勧めします。

システムバス劣化の兆候

  • 壁や床のパネル材にヒビ割れがある
  • 換気扇がきちんと機能しなくなった
  • 掃除してもカビの跡が落ちなくなった
  • 蛇口やシャワーホースから水漏れがある
  • 隙間風が気になる
  • 給湯などのリモコンがうまく作動しなくなった

特にコーキングなどの劣化によって部材と部材の間に隙間ができて気密や換気の性能が落ちてくると、そこから水気が入り込んで床下への漏水が発生してくる恐れがあります。そのまま我慢して使い続けていると、家の構造が腐朽するリスクにもつながるので、適切な補修、交換が必要です。

一般的にガス給湯器の本体点検・交換が約10年と言われていますので、2度目の給湯器交換を迎えたら、浴室そのもののリフォームも考えたほうがよさそうです。

システムバスのリフォームの目安のイメージ

家族の人数が多い時には
ゆとりある1620サイズが人気

システムバスの場合、基本となるサイズのパターンが決まっています。家族構成とライフスタイルをもとに適切なサイズを選ぶことが大切です。後悔しないサイズ選びのセオリーをご紹介します。

システムバスには規格のサイズが数種類用意されています。ただし、設置にあたってある程度は調整が利くので、想定している場所におさまる範囲ならサイズを選ぶことが可能です。

またリフォームの場合でも浴室まわりの洗面所やトイレ、廊下などの配置を変えることで、これまでより広いバスに替えられるケースもあります。サイズ選びの際にはそうしたことも考慮して、設計担当者にも相談するとよいでしょう。

現在、システムバスの基本のサイズは、以下の3種類が一般的です。

  • マンション向きの1216サイズ(1200×1600mm・約0.75坪タイプ)
  • 戸建てで主流の1616サイズ(1600×1600mm・約1坪タイプ)
  • ゆとりのある1620サイズ(1600×2000mm・約1.25坪タイプ)

「浴槽で足を伸ばしたい」「子どもと入浴したい」というケースでは1620サイズを選ぶ人も多いようです。ただ、広さに関してはそれぞれの体型や感覚の違いもあるので、実際にショールームに展示されているモデルに身体を沈めてみて、サイズ感を確認することをお勧めします。

システムバスのイメージ

意匠や掃除しやすさ、くつろぎ感など
目的に合わせて選択を

現在のシステムバスは、普及タイプから高品質な最上位モデルまで幅広い商品構成になっています。自分たちが求める要素の優先順位を定めてデザインや機能を検討していくことで、より納得のいく選択が可能になります。

システムバスの場合、主な検討のポイントとしては、

  • ①浴槽の素材
  • ②カラー
  • ③機能

という3点が挙げられます。それぞれ以下にご説明します。

①浴槽の素材

浴槽の素材には、人工大理石、ステンレス、FRP、ホーローなどのバリエーションがあります。それぞれ特長が異なるので、よく把握しておきましょう。

・人工大理石
アクリル樹脂やポリエステル樹脂を主成分としたもの。加工性が高く、色やデザイン(形状)のバリエーションが豊富。表面が滑らかで汚れが付きにくく、ソフトな質感。高価格帯に多い。

・ステンレス
金属製で耐久性が高い。カビや雑菌が繁殖しにくく衛生的。見た目の印象が冷たいものの、保温性は高い。

素材によって価格も幅がありますが、メンテナンス面もきちんと踏まえて選ぶようにしましょう。

システムバスの素材・機能・メンテナンスのイメージ

②カラー

壁パネルや浴槽のカラーバリエーションも豊かになってきています。カタログだけだと印象が違うこともあるので、ショールームに足を運んで実物を確かめることをお勧めします。模型やCGシミュレーションで検討すると、よりリアルに浴室の色の組み合わせを検討できます。システムバス「シンラ」(TOTO)のカラーシミュレーションなども参考にしてみてください。

③オプション機能

「浴室テレビ」「浴室乾燥機」「音響設備」「調光」などオプション機能もさまざま。うまく組み合わせれば、毎日のバスタイムの楽しみが大きくふくらみます。例えば前述の「シンラ」には自然のやさしさを感じる6種類の明かりが用意された「調光調色システム」があります。

システムバスの素材・オプション機能のイメージ

QOLを向上させる清掃性や断熱性が
リフォームのチェックポイントに

近年の水まわり製品のトレンドとなっているのが、特に清掃性や断熱性。毎日のお掃除を楽にする仕様や機能、また省エネ性を高める断熱仕様などの工夫がシステムバスにも盛り込まれています。こうしたトレンドも商品選びの注目のポイントです。

「お風呂は好きだけど、毎日のお掃除が大変」という人も多いことでしょう。そこで、最近のシステムバスでは、水が切れやすく乾きやすい床材などを取り入れたものも増えてきました。

床や浴槽を自動で洗浄する掃除機能のほか浴室乾燥機が組み込まれるなど、家事の負担を軽減するお風呂が人気となっています。

低炭素社会の実現に向けて高断熱浴槽や節水シャワーなども普及してきました。浴室全体の断熱性も高まり、冬でも肌寒い思いをせずに入浴が楽しめるようになりました。

かつては浴室の断熱性が低かったため、寒い洗い場と熱い浴槽との間の温度差でヒートショックに見舞われるリスクがありました。近年のシステムバスではそうした懸念点が大幅に改善されています。また、浴室の窓をリフォームして断熱性を改善し、快適な温度を保つことも可能になっています。

システムバス リフォームのポイントイメージ
既存の窓に内窓を取り付け二重窓にする 「ウチリモ プラマード U」(YKK AP)

さらに脱衣室も高断熱の樹脂窓にしたり、耐水性や抗菌性にすぐれた内装材にしたりすることで、より快適なバスタイムが可能になります。浴室のリフォームの際にはあわせて検討してはいかがでしょうか。

昨今はスマホ片手に動画や音楽を楽しみつつ半身浴するといった、じっくりと長く入浴するスタイルも一般的になってきました。機能とデザインに優れたお風呂を実現することで疲れが癒され、日々の暮らしをより豊かなものにすることができそうです。

十人十家のTDY商品を活用した
十人十家のTDY商品を活用した"システムバス+α"の提案事例「至福のリラックスライフ」

TDYのコラボレーションショールームでは、TOTOの水まわり商品、DAIKENの建材、YKK APの窓商品など、リモデルに役立つ商品をご覧いただけます。 またTOTO、DAIKEN、YKK APがご提案している「十人十家(じゅうにんといえ)」でも、それらの商品を取り入れたさまざまなリフォーム空間をご覧いただけますので、ぜひご活用ください。

新プラン登場! 十人十家 くらしの想いを わたしらしく 10人いれば、10通りのくらしの想いがある。さまざまなくらしの想いをかなえる空間をご提案します。 新プラン登場! 十人十家 くらしの想いを わたしらしく 10人いれば、10通りのくらしの想いがある。さまざまなくらしの想いをかなえる空間をご提案します。

システムバス、浴室まわりの
リフォームに関わる商品のご紹介

より快適なバスタイムをつくる最新のシステムバスのほか、浴室まわりのリフォームに役立つ商品をラインナップしました。

  • 戸建て住宅向けシステムバスルーム シンラ

    TOTO 戸建て住宅向けシステムバスルーム
    シンラ

    「上質で心休まる穏やかな時間をすごす」リラックスを追求した先進機能を堪能できるバスルームです。

  • イエリアフロア セレクト スクエア

    DAIKEN イエリアフロア セレクト スクエア

    大判でスクエア角が特徴の水回り対応化粧床材です。

  • クリアトーン12SⅡ

    DAIKEN クリアトーン12SⅡ

    調湿性能で住まいを快適に暮らせる空間へ。吸音性能も併せ持ち、気になる反響音も抑えます。

  • グラビオLB木目柄

    DAIKEN グラビオLB木目柄

    水・汚れに強く、抗菌性能(SIAA認証)の不燃壁材です。

  • ウチリモ プラマード U

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    今ある窓に内窓を取付けて二重窓に。1窓あたり約60分の簡単施工で窓の断熱性が高まり、住みやすさがぐんとアップします。

  • ドアリモ 浴室ドア

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    古くなった浴室ドアをスピード施工で美しく一新。清掃性もアップします。

  • オンラインリフォーム相談センター

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    相談センター

    ご自宅にいながら、お持ちのスマホ・パソコン・タブレットで、簡単にリフォームについてご相談いただけます。

※この記事内容は、2025年8月29日時点での情報です。ご了承ください。

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