断熱・省エネ
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第44回環境にやさしく快適で健康的なわが家に。性能向上リノベで「これからの家」を実現
せっかくリフォームするなら見た目や設備を新しくするだけでなく、家の性能を高めて夏涼しく冬暖かい住まいにしたい。でも、どこに相談したらいいかわからないし、なんだか難しそう…。そんなもやもやを抱えている人に例を示そうと、実際に自社のモデルハウスのリフォームに取り組んだのが、東京都西東京市を拠点とする工務店、岡庭建設です。納得のいく性能向上リノベーションを実現するために必要なことを教えてもらいました。
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第36回【2022年度】今、注目の新築・リフォーム 補助金・優遇税制の支援制度
家を建てたり、購入やリフォームをするときに、知っておきたいのが国や自治体による支援制度です。要件を満たせば補助金が利用できたり、税額控除などの優遇措置が受けられたりします。よりよい住環境を整備するために用意されている支援制度を活用して、質の高い住まいづくりを実現しましょう。2022年度、特に注目したい新築とリフォームの支援制度について、主なポイントを紹介します。
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第35回「こどもみらい住宅支援事業」を活用したリフォームで、省エネ&家事をしやすい住まいに。
省エネで家事がしやすい住まいにリフォームすると最大30万円の補助金が交付される、国土交通省の「こどもみらい住宅支援事業」。 子育て・若者世帯が既存住宅購入してリフォームする場合は60万円、新築住宅の建築や購入も対象になります。 申請は遅くとも2022年10月31日まで。早めの検討がおすすめです。 ここでは、リフォームを中心に、補助金の対象となる条件や注意点を見ていきます。
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第34回なぜいま、断熱リフォームに視線? 家の性能を見直して、家族と地球の健康を手に入れよう
いまやCO2削減、省エネルギーは世界的な課題。私たちの家づくりにおいても、例外ではありません。「でも、そんなに難しく考えることはありません」というのは、建築家の竹内 昌義さん。「断熱性と気密性をきちんと持たせて、暖かい家にすれば健康的で快適な家になる。それだけのことです」と笑います。そんな竹内さんに「いま必要な断熱リフォーム」についてうかがいました。
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第27回鎌倉の性能向上リノベーション最新事例に学ぶ!中古住宅が安全・安心、開放感あふれる"わが家"に
築年数の古い住宅でも耐震性や断熱性などの性能を高めるリノベーションを行えば、地震に強く、暑さや寒さに悩まされることのない、快適な住まいになります。今回はそうした性能向上リノベーションの実績豊富な建築コンサルタントの黒田 大志さんと、建築家の吉田 立さんに鎌倉で手掛けた改修事例を通して、メリットと注意点を解説していただきます。
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第25回【2021年度】今、注目の新築・リフォーム 補助金・減税の支援制度
わが家の新築やリフォームを検討するとき、ぜひ知っておきたいのが公的な支援制度です。一定の条件を満たせば補助金が支給されたり、減税や控除などの優遇措置も受けられます。私たちの住環境を整えるために用意されている支援制度をしっかり活用して、充実した住まいづくりをしたいですね。今回は、2021年度、特に注目したい新築・リフォーム支援制度についてお伝えします。
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第17回断熱リフォームでわが家を快適に。最先端の進化系断熱リフォームもご紹介
自分が生まれ育った実家を住み継ぎたい。長年暮らして愛着あるわが家を快適なものにしたい。こうしたリフォームのニーズに2013年から対応してきたのがエコ住宅リフォーム・リノベーションを手掛けるエコワークス株式会社の社長、小山 貴史(おやま たかし)さんです。断熱性を改善させて家の快適性、耐久性を高める断熱リフォームについて、そのメリットや注意点などをお聞きしました。
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第14回【2020年】リフォームの強い味方 補助金・減税の支援制度を活用しよう!
せっかくリフォームするなら、単なる修繕だけではなく、快適で暮らしやすい空間にランクアップさせたいもの。そんなリフォームを支援するために、国では各種の補助金、減税などの支援制度を用意しています。うまく活用すれば、自己資金の負担を減らし、コストパフォーマンスのよいリフォームが実現できそうです。
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第13回リノベーションで断熱・耐震性を改善 安全・快適・健康的な住まいに!
築年数を経た建物をリノベーションによって快適で安全に暮らせる住まいに再生する取り組みが、近年、国を挙げて推進され、自治体や企業でも普及に向けて進められています。YKK APの「戸建性能向上リノベーション実証プロジェクト」もその一つ。今回は、このプロジェクトを通して、住宅の性能を高め快適な住まいにするためのリノベーションのポイントをお伝えします。
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第01回ヒートショックの危険を防ぐ!安心バスルームでリラックス入浴
冬になると、入浴中に「ヒートショック」で亡くなる高齢者が後を絶ちません。寒い時期のバスタイムは本来、心身を温め1日の疲れを癒してくれる、かけがえのない時間です。安心で快適な浴室はどんな点に留意してつくればいいのか、住まいの良好な温熱環境を研究している、一般財団法人ベターリビング サステナブル居住研究センターの皆さんにうかがいました。