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今と昔をつなぐ家~眺めて愉しむ庭がある家~
形態 | 一戸建て |
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築年数 | 130年 |
家族構成 | 本人・配偶者・子供・親 |
リフォーム面積 | 173.8m² |
施工期間 | 50日 |
総工費 | 2900万円 |
使用したTDY商品 |
キッチン:ミッテ(TOTO) |
テーマ |
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リフォームポイント
代々受け継いできた家の佇まいや庭を愉しむ
現代のライフスタイルに合わせる
POINT-1 庭を眺める
キッチンの配置を変えたことでより庭が見えやすく(2)
お母さまのお部屋からも外部につながるように西面の窓をテラス戸に(9、11)
ご長女さまのお部屋(8)、2階和洋室(10)落ち着きある明るい内装とし庭を愉しむ空間に
POINT-2 伝承
廊下部は、大正時代の面影を感じるためそのまま柱を生かし開放感をだすため幅を広げ、小屋裏部の吹き抜けを利用し天井を高く設定(7)
ご長女さまのお部屋は、残せる部材や建具のデザインをそのまま生かし障子紙も和紙にこだわり閉めた時の音の響きまで美しく、空間自体が情操教育に(8)
POINT-3 動線
LDKとお母さまのお部屋から使いやすい位置に洗面脱衣室、浴室、トイレ、W.I.Cを設けたキッチンはアイランドでみな使いやすく(2、A)隣接してパントリー、収納を設けた
使いやすさとプライバシーを考慮し収納部を介して次女さまのお部屋へつながるように
①居室から庭の景色を感じられるようにし、また外部へのつながりや風通しも考慮して欲しい。
②LDKはモダンで明るい雰囲気にし、キッチンは皆で料理ができるようにしたい。
③大正時代に建てられた部分は、大正の雰囲気を残したい。
④共働きのため家事の負担を軽減し、お母さまにも使いやすい間取りとしたい。
①キッチンはより庭が近く感じる位置に計画。ウッドデッキを広く設け外部への繋がりを意識した。
②内装計画によって明るいLDKとした。皆で動きやすいアイランドキッチンとした。
③大正時代の部分は構造補強をおこない、柱を残し、建具デザインを活かした。
④LDKとお母さまの部屋から水廻りや収納への動線を考慮した。
リフォームを終えたお客様の声
・キッチンの位置を変更したことで、庭の風景が調理しながら常に目に入るようになりました。
また、壁紙、照明のおかげでリビングが明るくなって皆が集える場になりました。
・家族全員が料理をするので、アイランドキッチンにしたことで、とても気持ちよく同時に作業できるようになりました。
・パントリーがキッチン横でとても使いやすいです。
また、次女の部屋まで収納部を介してつながっているため、調理中でもいつでも声を掛けることや様子に気を配ることができてコミュニケーションがとりやすくなりました。
・2階の長女の部屋は、とても明るくなって付けていただいた机で娘が一日中勉強をしています。
・次女の部屋は机がとても長く使いやすいです。調理の合間に、両親が読書や仕事に使わせてもらっています。
このお店が施工しました
静岡ガスリビング(株)ハウジング事業部静岡