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パッシブハウス withペット ~快適な留守番~
形態 | 一戸建て |
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築年数 | 39年 |
家族構成 | 本人・子供 |
リフォーム面積 | 131.3m² |
施工期間 | 120日 |
総工費 | 2700万円 |
使用したTDY商品 |
玄関:れん樹(YKK AP) |
テーマ |
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リフォームポイント
Passive design(パッシブデザイン) 太陽の光や風といったエネルギーを家の快適さに活用する設計
日中は仕事のため留守にすることが多く、ペット(犬)だけで留守番している。
夏場は熱中症にならないか冬場は寒がっていないかと心配していた。
犬が快適に過ごせる空間と考えたときに一番重要なのは「温度管理」である。
そこで意識したいのは人と犬の温度差。
例えば、冬場に足元が冷えると感じたとき、犬はその寒さの中で生活していることになる。
人と犬の体感温度の差は平均1~3℃といわれている。
そこで重要なのは部屋の空気を循環させること。パッシブデザインを採用し、犬にも優しい設計をした。
Passive1.風の通り道
開口できる高所用すべり出し窓から海風を取り入れる
Passive2.採光
大きな窓と吹抜け(高所用窓)から太陽光が差し込む
Passive3.暖気
暖気が上へ行く性質を利用し、薪ストーブの暖気を寝室の室内
薪ストーブ前はコロンちゃんの特等席
リビングの土間スペースは、大きな窓からの光で冬場もぽかぽか。窓から外を見ることの好きな犬たちのお気に入りの場所。
●家の中に光が入らず、暗いので明るく開放的にしたい
●犬3匹も快適に過ごせるようにしたい
●雨漏りがひどい
●使っていない部屋が多い
北側の暗い居間から東側の明るいリビングを提案。
2階の一部屋を吹き抜けにしてして開放的で明るい空間に。
また室内窓をつけて、薪ストーブの暖気が上まで上がるようにした。
リビングの土間スペースや玄関横のSCの足洗場など、愛犬との生活もしやすいようにした。
リフォームを終えたお客様の声
一番大きな変化は「光」です。
大きな窓と吹き抜けから光が入り、日中は電気をつけなくても生活できるようになりました。
また断熱と薪ストーブで冬も暖かく過ごせるようになりました。
わんこも最初はびっくりしていましたが、すぐに慣れ、冬場は薪ストーブの前が定位置になりました。
わんこたちにとっても快適な家になりました。
このお店が施工しました
喜多ハウジング(株) 能登店