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ノトノクリエイターハウス 創造は時代を超えて
形態 | 一戸建て |
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築年数 | 37年 |
家族構成 | 本人 |
リフォーム面積 | 122.1m² |
施工期間 | 150日 |
総工費 | 2800万円 |
使用したTDY商品 |
トイレ:ネオレスト(TOTO) |
テーマ |
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リフォームポイント
creator(クリエイター)とは…
自分の持っている能力やスキルを目に見えるモノとしてカタチにすることを仕事とする人をいう。
奥様の父親は東京で写真の勉強をし、のちに地元に戻り写真館をオープン。人生の大切な一瞬を写真に残してきました。
素敵な写真を撮る父に憧れ、父の撮った写真をみて喜ぶお客様に接し、いつしか奥様自身も伝えたいことを表現したり、何かを創り上げることを仕事にしたいと思うようになりました。
そしてデザイン関連の仕事をされるようになりました。
仕事内容は父娘で異なりますが、同じクリエイターとしてモノをカタチにする感性は受け継がれています。
また思い出のつまった家、能登の風土からもインスピレーションを得て現在の仕事に活かすことも期待できます。
point1 オンとオフの切り替え 階段を上り、オンのスイッチを入れる
【問題点】自宅で仕事をする場合、オフィスに通勤する時と異なり、オンとオフの切り替えがしにくい。
【解決策】生活エリアを1Fにまとめ、2Fはワークスペースのみとした。2Fは家事動線と重ならない場所であり、1Fとは吹き抜けを通じてつながるオープンな空間でありながら、仕事に集中できる環境を整えた。ワークスペースのデスク周りは仕事に集中できるよう白やベージュなどの落ち着いたデザインを採用。自然光や風を取り入れる窓も設け、明るく心地よい空間に。
point2 思い出を再利用 子供の頃も今も、お気に入りのショーケース
写真スタジオのショーケースには、カメラのレンズや父が撮影した写真や獲得したトロフィーなどが並んでいた。
子供心に憧れのような思いを抱き、ショーケースを眺めるのがとても好きだった。奥様にとっても大切な思い出であるショーケースを玄関のディスプレイ棚として再利用。
ご主人が集めているブリキのおもちゃや骨とう品を飾り、アーティスティックな空間に。
関東圏のマンション住まいでデザイン会社をしているN様。新型コロナウィルスの影響もあり、ワークスタイルを改めて考え、奥様の生まれ育った七尾市への移住を決めた。
●思い出を活かしながらもデザインや間取りは現代に合うようにしたい
●将来的なことも考えて、維持管理がしやすい家にしたい
●在宅ワークスペースがほしい
維持管理がしやすいよう大きく減築した。耐震・断熱性を高め、長期優良住宅の認定を取得。
ワークスペースをロフトに設け、外からの目線を気にせずに仕事が出来る環境を整えた。
ご主人が移住してくるまでの数年は奥様一人での生活になるため、防犯性、防災性を高めた。
リフォームを終えたお客様の声
残念ながら工事中に母が亡くなったが、新型コロナウィルスの影響も大きくなる中で、早めに2拠点生活が送れるようになったことに安心しています。
60代、70代になったときにも安全に暮らせるスローライフを叶えることができ、満足しています。
このお店が施工しました
喜多ハウジング(株) 能登店