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TDYリモデルスマイル作品コンテスト

審査の様子

コロナ禍という特殊な状況にありながら、2020年度も多数の力作をご応募いただき誠にありがとうございました。今回は、竜口隆三先生、西岡麻里子先生に加え、新しく立石史博編集長、廣部剛司先生も審査員にお迎えし、去る11月17日・18日、厳正なる審査を行いました。

コロナ禍のニーズに素早く対応した作品も

これまで通りのリモデル活動が困難な状況にもかかわらず、今回の「TDYリモデルスマイル作品コンテスト」にも非常にレベルの高い作品が多数集まりました。
「地域によって可能な営業活動にも差があったと推測されますが、そんな中でここ数年活躍の目覚ましい店舗が力を発揮。新たな顔ぶれが加わった印象があります」と西岡先生。竜口先生は「全体の裾野が広がって上位に初入賞を果たした店舗も複数あり、ハイレベルなコンテストになりました。フレッシュな店舗の今後の活躍にも期待したいですね」と話されます。初めて審査に加わった廣部先生は「今回、作品を審査してみて、暮らしに直結する住空間のあり方をどうしたらよいのだろうと考えている人たちが、最初に相談しやすいのがリモデルクラブ店なのだなと思いました。それだけに、リモデルで実現できる可能性の広がりをお施主様に示していくことの重要性も感じますね」と話されます。同じく初参加の立石編集長は「お施主様がそれぞれ抱えている悩みに、どの作品も丁寧に応えているところが素晴らしいと思いました」と感想を述べられていました。

プランニングにおいては、「家で過ごす時間が増えたり、リモートワークの浸透といった昨今の状況を反映した作品も目立ちました。ワークスペースを設けるなど、“今”のニーズへの対応の速さは特筆すべき点ですね」と西岡先生。廣部先生は「耐震性能や熱効率など住環境の向上を前提としたうえで、デザインにも力を入れていたのが印象的でした」。既存材料の再利用を評価するのは竜口先生。「環境や費用への配慮もありますが、家の歴史や思い出を残すことにもつながり、これはリモデルならではの良さ。お施主様が心の豊かさや癒しを感じられるはずです」。

訴求したい点を効率よくまとめる工夫を

実例シートにおいても、プレゼンテーション力の向上が感じられました。特に写真は、作品の評価を大きく左右します。雑誌編集のプロとして立石編集長は「お施主様の喜びが生活シーンから伝わってくる写真や、家具や雑貨がきちんと配置された写真は、完成した住まいを何もない状態で撮影した写真とは違うインパクトがあります」と指摘。一方、作品のストーリーを表現するには文章も重要。「お施主様の具体的なエピソードや、効果的なキャッチコピーなど、上手く表現した作品、文章力のある作品は印象に残りますね。訴求したい点を効率よくまとめて読みやすくすることが大切です」とアドバイス。

竜口先生、西岡先生は「素晴らしいリモデルも、まとめ方によって評価は変わります。実例シートのタイプによって盛り込むことのできる情報量も変わってくるので、シート選びも重視してほしいですね」と長年審査に携わってきた視点から述べられていました。

全国最優秀賞は、お施主様が憧れていた“海を感じる暮らし”を、物件のロケーションを最大限に活かしたプランニングにより実現した作品です。「ワークスペースの設置や収納の充実などの工夫も光ります。実例シートはポイントがわかりやすくまとめられていて、窓からの素晴らしい景観を捉えた写真のインパクトも大。総合力で全国最優秀賞にふさわしい作品」と、全員一致で選出されました。そして、「次回のコンテストでは明るい兆しが見えることを願い、皆さんがリモデル提案と実例シート作りにますます邁進できることを願います」と話されていました。

  • 竜口 隆三 先生 西日本工業大学 デザイン学部 客員教授・博士。国際標準化機構「ISO」の日本代表委員も務める。

  • 立石 史博 編集長 株式会社扶桑社 住宅雑誌「住まいの設計」編集長。ふるさとニュースマガジン「カラふる」編集長。

  • 西岡 麻里子 先生 アトリエ楽 一級建築士事務所主宰。著書に「家づくりのバイブル」(三省堂)など。

  • 廣部 剛司 先生 株式会社廣部剛司建築研究所 代表取締役。日本大学・明治大学 建築学科講師。