難病の母の生活が不安。浴室や洗面所が狭く、介助ができない。手すりがなく、浴槽が深くてまたげない。タイル張りで寒い。トイレや浴室へのアプローチに複数の段差があり、動線も複雑。
N.T様邸
形態：戸建住宅
築年数：35年
リモデル面積：15m2→15m2
リモデル日数：30日
リモデル費用：250万円
形態：戸建住宅
築年数：35年
リモデル面積：15m2→15m2
リモデル日数：30日
リモデル費用：250万円
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リモデル後のお施主様の声 今は母1人でお風呂やトイレを使っているので転倒の危険がなくなり安心です。脱衣の介助や、入浴で体を流してあげるときは、脱衣場と浴室が広くて助かります（娘さん）。バリアフリーになり、手すりもあるので1人でお風呂やトイレに入れます。浴室が暖かく、毎日の入浴が楽しみです。今後、車いす生活になるかもしれませんが、娘に助けてもらいながら生活できそうです（お母様）。
設計のポイント 難病を抱えるお母様と、介助する娘さん2人の暮らしに配慮し、水まわりを1つにまとめました。浴室は広くして手すりを4カ所に設置。洗面室は介助や車いすでの利用に十分なスペースを確保。廊下との段差を解消して入口にはアウトセット引き戸を採用し、開口をできるだけ広げました。