築30年の老朽化した住まいをリモデルしたい。母の介護をしながら快適に暮らせるような間取りに。将来の車いす生活も視野に入れておきたい。
A.K邸
- 住宅形態
- 戸建住宅
- 築年数
- 30年
- リモデル面積
- 80m²→80m²
- リモデル日数
- 40日
- リモデル費用
- 900万円
BEFORE | AFTER | |
暗く寒かったキッチンが回遊型の間取りになったことで、風が通り、使い勝手のよい空間になりました。トイレと洗面室が一体化して広くなり、介護もしやすいです。今まではソファで寝ていることが多かった母も、歩きやすい部屋になったことで、できることは自分でするようになりました。 |
1階の段差を解消し、出入り口は引き戸に変更。玄関ホール、リビング、キッチン、洗面脱衣室兼トイレを回遊型の動線でつなぎ、移動しやすいように。浴室は3枚引き戸にして開口を広くし、介護にも配慮しています。 |
老朽化した住まいの全面リモデルに伴い、介護が必要なお母様に配慮し、暮らしの中心である1階をバリアフリーに。トイレと洗面脱衣室をワンルームにして介護に十分な広さを確保し、廊下とLDの2ヵ所から出入りできるようにしています。内窓と床暖房の採用で室内の温度差もなくなっています。 |