車いすでの生活になる母が安全に、笑顔で暮らせる家にしたい。寒さ、暗さ、古さを解消し、次世代まで長持ちするようにしたい。
N邸
- 住宅形態
- 戸建住宅
- 築年数
- 40年
- リモデル面積
- 81.98m²→81.98m²
- リモデル日数
- 60日
- リモデル費用
- 1400万円
BEFORE | AFTER | |
段差がなく、ゆとりのある設計なので、車いすでスイスイ動けて、夜中でも1人でトイレに行くことができます。断熱性を高めたことで夏でも涼しく、エアコンの効きがよくなった気がします。掛け軸を飾るスペースもできたので、自分の書で掛け軸をつくる楽しみが増えました。 |
車いす生活になるお母様が習字教室や趣味の洋裁が続けられるよう、動線を考慮してプランニング。広々とした玄関やリビング、3枚引き戸の採用、段差の解消など、自立した生活をサポートする工夫を盛り込みました。 |
趣味を生かした活動的な暮らしが車いす生活となっても実現できるように、実際にシミュレーションを繰り返しながらプランを練り上げたというだけあって、動線がよく考えられています。ご本人の希望でトイレは寝室に隣接させず、1人でも行きやすく、お客様も使用しやすいように配慮されています。 |