各部屋が独立していて家族みんなで集える空間がない。昔のままの雰囲気を生かしながら、若い世代にも受け入れられる安全で快適な家に。
S邸
- 住宅形態
- 戸建住宅
- 築年数
- 45年
- リモデル面積
- 242m²→242m²
- リモデル日数
- 45日
- リモデル費用
- 780万円
BEFORE | AFTER | |
新しく昔の家を建てたという感じの雰囲気が素敵。リビングの居心地がいいので、いつも家族みんなで集まってくつろいでいます。窓を開けると家全体に風が通り、南からの光も差し込んで快適です。 |
洋室と居間として使用していた和室の間の壁を、柱を残して取り払い、3世代が集えるLDKに。キッチン、テーブルセット、食器棚などを地元の杉材で造作し、木のぬくもりにあふれた憩いのスペースになりました。 |
耐力壁の増設や基礎の補強など耐震性を向上させたうえで、風通しがよく、南の光が差し込む大空間を創出。自然塗料、無垢の杉材、漆喰壁といった地場の素材にこだわり、風土に合った構造・内装に仕上げています。和傘や田植えの転がしを再利用した照明など、思い出を入れ込んだ点も秀逸。 |