"安全・安心"に関する記事一覧
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第45回リフォームで防犯も強化。建物とエクステリアを総合的に考えて侵入の"隙"をなくそう
わが家は安心してくつろげる場所であってほしい。そんな要望に対して20年以上にわたって応えてきたのが、建築家の玉木 直人さんです。リフォームの際に、どこに着目して、どのような工夫をすれば不審者の侵入を防げるのか、玉木さんがこれまで実践してきた設計術を明かしていただきました。そのポイントは建物と外構を一体に考えること。実際に手掛けた事例をもとに解説いただきます。
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第42回高齢者と共に暮らすためのリフォーム。住まいの工夫で、これからも元気に!
人生100年時代。元気なお年寄りが増えています。つい「自分の親も、いつまでも元気」と考えたくなりますが、より長く元気でいてもらうためにも、早めに住環境を見直しておくことが大切。高齢者が転倒などの事故に見舞われるのは、実は住み慣れた家の中であることが多いのです。国土交通省は、2019年3月に「高齢期の健康で快適な暮らしのためのガイドライン」を公表。検討過程から携わった、高齢者住宅協会 企画部長の永野 浩子さんに解説していただきました。
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第32回住まいをもっと安心・快適に! 安全性をアップするポイントとは
家族が日々暮らすわが家は、安心して過ごせる安全な場所であってほしいものです。今回、インタビューに協力いただいた国立研究開発法人 建築研究所の布田 健さんは、安全・安心な生活環境の設計手法について詳しい研究者です。住まいにおける注意すべき箇所について、ユニバーサルデザイン実験棟を案内していただきながらお話をうかがいました。
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第22回耐震診断と耐震リフォームで安心な暮らしへ。築浅の家でも要注意!
東北や関東を中心に大きな被害をもたらした東日本大震災から今年(2021年)で10年が経過しました。地震大国である日本においては、いつどこで起こるかわからない地震への備えが欠かせません。そこで今回は、耐震改修で数多くの実績を持つグランデータ株式会社の社長、橋本 晋二さんにわが家の耐震性を高めるためのポイントをお聞きしました。水まわりなど傷みの気になる場所のリフォームの際に同時に実施できれば、効率よく「地震に強い家」にすることも可能です。
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第21回防犯リフォームの極意!泥棒に狙われない・侵入されない家づくりで家族の安全を守る。
「わが家は大丈夫!」なんていう油断は禁物。泥棒は根絶やしにできなくても、侵入されにくい家にすることは可能です。2006年から現在まで、住宅侵入被害の調査と防犯設計の研究を続ける、旭化成ホームズ株式会社「くらしノベーション研究所」の松本 吉彦さんと柏木 雄介さんに、住宅における防犯の基本とリフォームのポイントをうかがいました。
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第02回耐震性を高めるリフォームで地震から家族と家財を守ろう!
日本では東日本大震災以降、近年も熊本、大阪、北海道と各地で大きな地震に襲われています。「わが家は大丈夫かな?」と不安になっている方も多いことでしょう。工務店とともに住まいの耐震化に取り組んでいる、ナイス株式会社 執行役員・高瀬祐司さんに耐震性を向上させて安全・安心な住まいにリフォームする方法についてうかがいました。