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夫婦の新たな時間が広がる家
形態 | 一戸建て |
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築年数 | - |
家族構成 | 本人・配偶者 |
リフォーム面積 | 14.5坪 |
施工期間 | 90日 |
総工費 | 1050万円 |
使用したTDY商品 |
キッチン:ザ・クラッソ(TOTO) |
テーマ |
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リフォームポイント
ご夫婦の時間を大切にして欲しい
最初に打合せをさせて頂いた際に窓を見てひとりで家事をする奥様が印象に残りました。
日々パソコンでお調べものや作業をされるご主人様と家事の最中はコミュニケーションを取るのが難しいレイアウトに感じました。
また和室はよく陽が入るのにも関わらず、リビングと間仕切りがあることにより他の部屋に陽が入らずに有効活用できていませんでした。
洗面所からリビングを通り奥の和室で洗濯物を畳んだり、アイロンをかけており、動線が長く効率が悪いように感じました。
ダイニングキッチンはスペースがなく、キッチン、食器棚、ダイニングテーブルと窮屈であり、収納スペースも限られていました。
非常にご夫婦の仲が良く、一緒にお出かけやスポーツもされるご夫婦がお家のレイアウトにより家事の時間にどうしても一人で作業をしないといけない。
それを今回のリモデルでキッチンのレイアウト、より採光が入る明るい空間づくり、家事動線の改善などをすることができればよりお施主様が笑顔で生活できるのではないかと思い、プランニングをしました。
まずは生活の中心にキッチンを配置し、家事をしている時も家族が近くでコミュニケーションを取れるようにしました。
そのため、以前のリビングと和室の間仕切りを撤去し広いLDK空間を確保しました。
キッチンはペニンシュラ型を採用し、背面側には大容量のフロアキャビネットを設置し食器の収納スペースと家電置き場として活用しました。
さらに開口部を増やし(図面★)、より日光が室内へ入るように設計することでお部屋全体が明るく活気ある空間とする事ができました。
さらに以前のキッチンはユーティリティスペースとして、ご主人様の書斎スペースと奥様のワークスペース、そして大容量の収納スペースを確保することができました。
それによりご夫婦のコミュニケーションがより円滑に行えるのと同時に奥様の家事動線の改善、収納の確保を行うことができました。
ユーティリティスペースとリビングの両方と接しているキッチンは生活の中心となる存在へと変わり、ご家族が集まる和気あいあいと生活できる空間をリモデルで実現させました。
【リビング・和室】
リビングと和室は昼間でも電気をつけなければ薄暗く、冬は寒く、せっかくの窓からの採光も生きていない状態でした。
【キッチン】
古いタイプのキッチンで、陽が入らず暗くて寒い場所のため、明るい部屋で使いやすいキッチンにしたいとご希望でした。
【洗面所・浴室】
洗面所は薄暗く洗面化粧台も小さくて、スポーツ後に汚れ物をサッと洗うにはボウルが小さくて使いづらいとご不満でした。
タイルの浴室は床が滑りやすく、寒いのを我慢しながら利用されていました。
生活の中心がダイニングからLDKに移り、キッチンを囲い広いスペースでご夫婦がゆとりある生活を手に入れることができました。
LDKにはペニンシュラ型の対面キッチンを計画し、奥様はキッチンでの作業をしながらテレビを見たり、リビングダイニングで過ごされるご主人様やお孫さんとの会話を楽しみながら家事をすることができます。
浴室はTOTOシステムバスサザナを採用し、洗面所から段差なく浴室に入ることができ、滑りにくいほっカラリ床で足元も安心です。
今後のことも考え手すりも取付け、安心できるお風呂となりました。
洗面所はつけおき洗いもしやすいTOTOサクアを採用し、機能性が向上しました。
壁もピーリングを撤去し、クロス仕上げにする事で部屋全体が明るく清潔感のある雰囲気となりました。
リフォームを終えたお客様の声
キッチンは白いクリスタルカウンターが美しく、きれいな状態を保つように手入れをすることが楽しみになりました。
収納しやすく、片付けもしやすくなり、家事の時短につながっています。
和室を取り壊し、窓も増やすことができ、お部屋が驚くほど明るくなりました。
下がり壁の撤去や窓を増やすことが出来るなど、思いがけないご提案をいただき、仕上がりに大変満足しています。
隣に住んでいる孫たちが学校が終わると毎日遊びに来ます。家族が集まってリビングで過ごす時間が増えました。
このお店が施工しました
(株)さくら住宅