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断熱サッシで1年中お庭が楽しめる!
形態 | 一戸建て |
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築年数 | 40年 |
家族構成 | 本人・配偶者 |
リフォーム面積 | 17.3m² |
施工期間 | 14日 |
総工費 | 95万円 |
使用したTDY商品 |
窓:エピソード(YKK AP) |
テーマ |
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リフォームポイント
初めて現地確認をさせて頂いた時に感じた第一印象は
『築40年以上の住宅だけど普段からご家族様がとても丁寧に使われていて古いながらもすっきりとした雰囲気の素敵な住宅!!』
そしてご夫婦で手入れされているお庭がとても綺麗なお宅でした。
そんな素敵なお庭を見渡せる掃き出し窓の木製の雨戸が重くなりすぎてここ何年も引き出せず
最近の台風の災害を見ると万が一の時を考えるととても心配になるとの事で今回ご相談を頂きました。
お客様は当初、雨戸だけの交換を考えておられましたが現状の木製戸箱に7枚のアルミ雨戸を入れても引き出す際はどうしても戸車が木にひっかかり引き出しにくい、
引き出しても間口が5,400ミリもある為既存のレールが歪んでおり開け閉めが特に良くなった!!と感じる事があまり出来ない事をご説明しそれならば掃き出し窓
まず、サッシを雨戸ごと交換するにあたりお客様に説明したことは
1.サッシを2つに分ける事で雨戸が簡単に開け閉めできます。(当たり前ですが(笑))
2.雨戸が簡単に開け閉めできれば台風時の災害を防ぐ事につながります。
3.雨戸を閉めなくてもペアガラスになるので一時的な防犯対策になります。
4.ペアガラスにすると冷暖房の効率、防音効果が想像以上にあがります。
5.既存のサッシを取り外す際に開口部に柱と壁を新設することにより建物の補強をする事ができます。
という事を丁寧にご説明させて頂きました。
そしてご提案をする中で開け閉めだけではなく防犯や構造の補強につながるという点でお客様にも十分ご理解いただき今回の工事を受注することになりました。
工事の期間中、いつも心配そうにしていたマー君(シバ犬)も綺麗になって暖かくなったお部屋でお父さんとまったり(*´Д`)くつろいでいます(笑)
築40年の住宅の縁側とリビングの掃き出し窓の木製雨戸が閉められない、というより戸箱からすんなり出てこない。
無理矢理取り出しても閉める途中で止まってしまう。
ここ数年の豪雨や各地の台風被害をみて雨戸をアルミ製に交換し災害時に安心・安全に過ごせる様に今のうちに対策をしておきたい。
というのが今回のリモデルのスタートでした。
当初は電動シャッター雨戸をご提案致しましたが予算の問題や東側のリビングの掃き出し窓にはすでに木製テラスが設置してありシャッター雨戸が取付られない事等で戸箱式で鏡板のある雨戸をご提案致しました。
サッシを取り換える際に既存の開口部を一部壁にし建物南面の構造の強度があがり、さらに壁を造る事で戸箱を2か所に分け雨戸の本数を4本と3本に分け、再度下がり壁が下がってきても雨戸の開け閉めへの影響が少なくなるという事を今回の工事を行って改善される点としてご提案させて頂きました。
リフォームを終えたお客様の声
まず一番は
『雨戸が片手で開け閉めできる!!』と言うところを大変喜ばれていました(笑)
そして現状で居室内が大変静かになった事(カエルの鳴き声がすごいそうです)や日差しが強い時にサッシの近くにいても思った程暑くないと仰っておられました。
そしてお客様と一緒に暮らしている年配のワンちゃんもこれからは暑さや寒さ、騒音に悩まされることなくゆっくり過ごせる様になると人間だけではなく大事なペットの為にもサッシごと交換して良かったと喜んでおられました。
このお店が施工しました
(株)冬頭建設/リフォームパパ