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『中華料理店』から『住宅兼ペットサロン』への用途変更
形態 | 一戸建て |
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築年数 | 30年 |
家族構成 | 本人・祖父母 |
リフォーム面積 | 19.5坪 |
施工期間 | 40日 |
総工費 | 660万円 |
使用したTDY商品 |
キッチン:ミッテ(TOTO) |
テーマ |
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リフォームポイント
住宅部分
◎耐震補強
解体を進めると、現在の建築基準に見合っていないことが判明。急遽柱を入れて補強し、構造用合板を土台から梁まで張り、耐力壁とした。
◎間取り
トイレの位置をキッチン横を避けてペットサロンとの出入り口横に移動。店舗と兼用できるようにした。
トイレだった場所に折れ戸扉をつけることにより、収納スペースの確保ができた。
1階全体の天井高を上げることにより圧迫感を軽減。狭小空間に見えない広々とした雰囲気に。
ペットサロン部分
〇カラーデザイン
ペットサロン側の建具は塗装できる物を使用。
お客様と弊社社員でお店のイメージカラーのピンクに塗装。
想いのこもった、ぬくもりある可愛い仕上りに。
〇ショーケース
大窓だった部分をペットサロンショーケース部分と住宅部分の洋室とで分け合った。
サッシはペットサロン側の広がり感のあるオシャレなショーケースに。
洋室側はコレクションなどを飾れる見せ棚に。
〇仕切り
スタッフとお客様との距離を近くするため、カウンターは設けず、間仕切りの壁に開口を作成。
中華料理屋として使用していた1階部分を、2/3を住居に、1/3をペットサロンの店舗兼住宅に用途変更したい。
住居部分のご要望
☆狭いスペースではあるが対面キッチンと多くの収納が欲しい。
ペットサロンのご要望
☆パステルカラーをメインカラーにしたい。
☆スタッフとお客様の距離を近くするため、受付に仕切りなどは設けないようにしたい。
☆物を飾るショーウィンドウが欲しい。
店舗時はトイレだった階段下スペースを、収納スペースとして変更。→キッチン脇に大容量の収納スペースを確保。
トイレはお施主様(住人)とペットサロン利用のお客様と兼用できる位置に変更。
厨房側外壁に明り取りのFIX窓を新設。→キッチン、リビングの採光の確保。
対面型キッチンに吊り戸をつけず対面部分をオープンにし、ダイニングと洋室の間仕切りに3枚パネル引戸のアルミフレーム扉を採用。→限られたスペースでありながら、開放感とプライベートスペースを両立した間取りに。
店舗客席側の大窓を縮小し、ペットサロンのショーウィンドウに利用。
ショーウィンドウの裏スペースは、洋室の収納(埋め込み棚)に利用し、収納スペースを確保。
リフォームを終えたお客様の声
住宅部分の声
洗面所ができたことで着替えが寒くないので、冬のお風呂に入りやすくなりました。
浴槽もお湯がぬるくなりづらくて良いですね。
在来浴室だったためまたぎが深かった浴槽も、システムバスにすることによりまたぎ込みの高さが低くなったので、よいしょが減りました。後々手すりが付けられるのも嬉しいです。
システムキッチンは収納量が多くて助かっています。特に排水口が掃除しやすくなって楽ちんです。
リビング(洋室)は私(お母様)の部屋にする予定だったのに、居心地が良すぎてお父さんが独り占めしてしまっています。
ペットサロン部分の声
要望や意見をたくさん言って大変だったと思いますが、私の思っていたような可愛らしいお店を作って下さり、ありがとうございました。担当者さんはお店に合うような物を調べてくれたり優しく相談に乗ってくれて嬉しかったです。
皆さん親身になって対応して頂きました。
まだまだリフォームする箇所がありますので、今後ともよろしくお願いいたします。
このお店が施工しました
(株)グッドホーム