- ホーム
- リフォーム事例を見る
- 目線をずらして開放的に
目線をずらして開放的に
形態 | 一戸建て |
---|---|
築年数 | 17年 |
家族構成 | 本人・兄弟姉妹 |
リフォーム面積 | 88.43m² |
施工期間 | 44日 |
総工費 | 1250万円 |
使用したTDY商品 |
エクステリア:リウッドデッキ(YKK AP) |
テーマ |
|
リフォームポイント
Point1:ゆるやかにとじる
i)人の視線
・一般的な目隠しフェンスは圧迫感があって嫌!
・ご近所さんと完全に距離をおきたい訳じゃない!
・泥棒に入られ易くなりそうで不安
→ 風や光を取り込みつつ、視線が合わない工夫
ii)人の出入り
・門扉は子供が遊びに来やすく、物の出し入れをしやすくする為に未設置。でも知らない子供が勝手に入ってくるように(汗)
→ スリットと樹木の2つで少し閉じた印象に。入りにくく感じさせる。
Point2:母として安心
お子さんのお友達が遊びに来る時の出入り口を少し低くすることで出入りしやすく安全に。
雨水配管の上はメンテナンスの時には外せるよう、インターロッキングを敷いてアクセントにしました。
ウッドデッキもメンテナンスフリーへ。
・木製ウッドデッキの劣化が進んでしまって危険
・木製ウッドデッキに洗濯物を干すと、風が強くて飛んでしまう
・ウッドデッキにいるとお隣や道路から丸見えで、バーベキューをしていても落ち着かない
・子供の友達の出入りが多いので、玄関ではなく庭から出入りしてもらっているので門をつけずにいたら、知らない子供も勝手に出入りして庭で遊んでいる。知らない人が入りにくいようにできないか
・樹脂製のウッドデッキ等、奥様の負担を減らす商品・工事をご提案
・風や光は通り抜ける圧迫感の少ないデザインを用いること、庭木を移動させること等で、視線と空間を緩やかに閉じる
・子供たち専用の玄関(庭からの出入り)として、子供が危険の少ない出入りになるよう配慮
リフォームを終えたお客様の声
視線が気にならなくなったのでデッキに出やすくなりました。
ようやくプライベートな空間と思えるようになって、主人は夕涼みする等リゾートホテル感覚でデッキを使っています。
以前よりも居心地がよくなったからか、子供たちが外で食べたがるようになって今年はバーベキューの回数が増えました(笑)
コロナ禍でお家時間が増えましたが、雨の日でも犬も子供たちもデッキで目いっぱい遊んでいたので、ストレスはまったくありませんでしたよ(笑)
私はメンテナンスの心配もなくなって、知らない子供も入ってこなくなって、ようやく庭を楽しめるようになりました。
このお店が施工しました
株式会社スイコー一級建築士事務所