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構造使わないともったいない。-ゆとり空間&ハイスペック設備で家族がスマイルに-
| 形態 | 一戸建て |
|---|---|
| 築年数 | 37年 |
| 家族構成 | 本人・祖父母 |
| リフォーム面積 | 172m² |
| 施工期間 | 150日 |
| 総工費 | 2500万円 |
| 使用したTDY商品 |
キッチン：ザ・クラッソ（TOTO) |
| テーマ |
|
リフォームポイント
以前は3間続きの和室や客間など普段は使わない部屋もあり、広い家なのに有効に使えていなかった。
水廻りも設備が古く、スペースも狭かったため現在のライフスタイルに合うよう広くしながら設備を一新。
既存の構造を活用することで生まれた予算を、設備や仕上げ材にかけて家族のゆとり空間に。
設計ポイント
①間取りの変更
〇リビングの位置を大きく変更
・リビングが見渡せる位置に。
・西側に勝手口を設け、庭の畑とのアクセスを良好に。
〇洗面～寝室を一直線に
・洗濯物の片付けなどの家事動線を短く。
・朝の支度もスムーズに。
②各部屋にたっぷりの収納
・クローゼットはご夫婦で別々にして、お互いのものが気にならないように。
・玄関の横には土間収納を設け、外遊びのものを置けるスペースに。壁面にはロッカー風の個人の収納も。
③既存のものも上手に活用
・既存の食器棚の一部は洗面の壁面収納に組み込んで活用し、残りの部分はダイニングに設置場所を確保。
・3間続きの和室にあった欄間は新しい和室に設置。
④お掃除しやすく
・既製品の吊り戸はすべて上吊りにして、レールの溝がないフラットな床に。
・トイレの腰壁やキッチン収納の後ろなどはキッチンパネルを使用。
・お施主様ご家族は3歳のお子様のいる3人家族で賃貸にお住まい。
・築37年の奥様のご実家が空き家の状態だったが、南東の角地で日当たりもよく、庭も広いので上手にリフォームして活用したい。
・お掃除のしやすく、温かい家にしたい。
・水回り設備を一新し、間取りを大きく変更しつつも和室の欄間や既存の家具の設置など、以前の面影も残した。
・お掃除のしやすさを考慮して、引き戸は全て上吊り戸でレールなし。
・トイレの腰壁にはパネルを貼り、便器はフロートタイプに。
・外周りは耐震補強をしながら断熱材を施工、サッシはすべてペアガラスに取替。外壁仕上げはメンテナンスの楽なガルバリウム鋼板でモダンな印象に。
リフォームを終えたお客様の声
・今まで個々の部屋で過ごしていたのが、同じ空間で過ごすようになった。
・リフォーム前は使っていない部屋が多かったが、リフォーム後は家全体をまんべんなく使えるようになった。
・対面キッチンになったことで、キッチンで作業していてもリビングの様子がよく見えるようになった。
・キッチンが広くなり、配置もキッチンとダイニングが横並びになったので、配膳しやすくなった。
・肩楽湯で全身ポカポカ！浴槽も足を伸ばせるので、とてもリラックスできる。
このお店が施工しました
トータルアシストプラン（株） 本店
