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過去と現在の調和~昔の趣を残した吹き抜けのある家~
形態 | 一戸建て |
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築年数 | 46年 |
家族構成 | 本人 |
リフォーム面積 | 130m² |
施工期間 | 150日 |
総工費 | 2800万円 |
使用したTDY商品 |
キッチン:ザ・クラッソ(TOTO) |
テーマ |
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リフォームポイント
お父様の代から受け継いだ立派な伝統工法の住宅でしたが、若いご夫婦には使いにくく、また重厚な和風のデザインもしっくりきませんでした。
もともとある立派な柱や、梁など良いものは活かしながら、思いきって中も外も、現在のライフスタイルに合うものに変えていくことになりました。
ご要望としては、広いリビングと和室が欲しい、そしてお子さんの遊び場になるようなロフトが欲しいということがありました。
玄関ホール~部屋に入ると、キッチン、ダイニング、リビング、すべてがつながる開放感あふれる大空間をご提案しました。リビングの一部に吹き抜けをつくることで、もとの立派な梁も活かすことができました。
共働きでお忙しいご夫婦。
階段下の収納は、キッチン側から使う日用品を収納するスペース、インターホンなどのある掲示板スペース(設備ニッチ)、書類などをしまえる収納スペースを兼ねており、ぐるっと回遊できるようになっているので、キッチン~洗面~トイレと生活動線もスムーズになりました。
また和室前にある構造上撤去できなかった柱を利用して、姿見をつけたり、お子さんが遊べる黒板を設けたりして楽しい空間のアクセントになっています。
ご要望だった和室は、リビングに続く畳コーナーとして利用。仏間としての役割も果たしています。
スタバのような雰囲気にしたいというご要望通り、ブラックウォールナットの床材、ブラックの扉をベースに照明や家具、カーテンにもこだわり、落ち着いた大人かっこいいインテリアに統一しました。
お父様の代から受け継いだ伝統工法の家。北側にキッチン、お風呂などの水廻り空間(トイレは離れた場所にある)、南側には田の字の畳の部屋という従来の間取りは、お若いご夫婦と小さいお子さんには暮らしにくい間取りでした。
お子さんの様子がわかる広々としたリビングが欲しい、畳のスペースが欲しい、そして、お子さんの遊び場になるようなロフト空間が作りたいというご要望がありました。
以前は玄関からの廊下で区切られていた空間を思い切って全部つなげました。
和室、寝室、洋室(将来の子供部屋)、すべての部屋にリビングから直接いける大空間です。
ダイニングとリビングはロフトにあがる階段で緩やかに区切りました。
リビングは一部分吹き抜けを作ったので、もとからある立派な梁を見せることができ、空間のアクセントになっています。
また階段下の部分には収納スペースをもうけ、キッチン~洗面~トイレと水廻り部分がぐるっと回遊できるようになっているので家事効率もUP しました。
リフォームを終えたお客様の声
共働きで忙しい毎日ではありますが、キッチンからダイニングやリビングの様子もよくわかるので、気持ち的にもゆとりをもって食事の支度ができるようになりました。
また、自分たち好みのインテリアスタイルを取り入れられたので、家にいるのが心地よく、友人や親せきを招いてパーティなどをすることが増えました。
大人は、広くなったキッチンを囲んで食事を楽しんだり、子供たちは元気に走り回って遊んだり、一緒に楽しめるようになりました。
このお店が施工しました
リフォラボ成田