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えっ!!家がリゾートホテル!? リフォームで叶ったideal lifestyle!!
形態 | 一戸建て |
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築年数 | 5年 |
家族構成 | 本人、奥様、子ども、母(5人) |
リフォーム面積 | 174.8m² |
施工期間 | 90日 |
総工費 | 1200万円 |
使用したTDY商品 |
キッチン:ザ・クラッソ(TOTO) |
テーマ |
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リフォームポイント
【リフォームの動機】
水周りの入替時期になりリフォームをご検討されていたO様。お打合せスタート時にはすでに商品もある程度、決まっている状態でした。どうせやるなら長く使用できる家にしようと高齢者等配慮対策等級を取得する事ができるのかどうかとご相談でした。リフォームでは瑕疵保険活用等を行っていたため、すぐに調査を行い、リフォームで改善することで取得可能な事がわかったことで本格的にスタートしました。
【設計の工夫点:・生活動線】
元々、リビングを中心として水周りを回遊できる動線があった事を活かして、まずはO様の生活動線、お母様の生活動線をお聞きし、ドア幅を変えずに枠寸法を小さくすることで有効開口寸法を大きくした。また物が床に置いてあった事で、平面図上よりも通路が通りづらくなっていたりしていた部分は収納計画を見直し、収納内容を決めていく事で収納量を増やした。特にキッチンに関しては、窓用ドレスアップウォールキャビネットを採用した事で収納を増え、窓からの光も取り入れる事ができました。また壁付特有の暗さもクリスタルカウンターが窓から入る光にて明るく演出できるようになった事で、朝の照明スイッチまでの動線も必要ない日が増え、手元灯だけでも家事ができるようになりました。
【設計の工夫点:・こだわり】
一番のこだわりはくつろぎの演出。特に浴室はくつろぎを最優先。楽湯に始まり、調光調色システム、カウンターにもメタルライン仕上げ・照明付を採用した。照明は朝風呂から夕方の癒し、就寝前のリラックスまでできる事が決めとなりました。また使用中はリラックスできていても、切っても切り離せないのが清掃。床ワイパーはそんな時にピッタリな選択となりました。お客様の要望をクリアできる浴室になりました。
【設計の工夫点:・LDK】
ご主人様はリフォーム計画と共に音響にこだわりを持っておられたため、リビングには壁付けテレビ、スピーカーを天井埋め込み、床置き、壁付けを適所に配置した。ただ壁付けテレビの場合はTVボードを小さくなってしまう傾向にあるため、収納が少なくなってしまう事が多い。せっかくの音響システムと壁付けTVでも実際はBlu-ray等を視聴する際は他の部屋から持ってくるという動線が発生してしまう。そこで採用したのが大建工業MiSELでした。フロート納まりが可能で部屋のイメージを崩すことなく、収納を設けることができた。またフロート納まりにした事で、お掃除ロボットが下までしっかりと掃除できるようになり、猫ちゃんもキャットウォークかのように気にいたようです。
【施工の工夫点:バリアフリー性】
2×4工法のため、自由度の高い間取り変更が難しく、開口も広げることが難しい箇所もあったため、採寸時に枠寸法等を確認することで、有効開口寸法を枠部材等のサイズを変更することで実現した。また高齢者等配慮対策等級取得に伴い、玄関内外部の段差と廻り階段やバルコニーの手すり高さ等が既存住宅の場合ネックになる事があるために。使い勝手を最優先にリフォームを図った。
【施主者ご感想】
当初は予算の関係もあり商品の選択を迷っていましたが、実際にショールームに行った際に毎日使う水周りは選びたいと思い、他メーカーも合わせ検討したが、トータル的に要望をかなえてくれる商品に出会うことができた。2×4のため間取り変更せずにリフォームでどこまで快適になるのかは不安でしたが、見事にそんな思いを払拭してくれました。毎日の生活が劇的に変わった。
1、世代が変わり収納が足りなくなった。
⇒時代変化と共に収納物がお部屋毎に違ってきてしまった事により既存の空間、そして収納方法では収まらなくなってしまった。
なおかつ2×4工法のために間取り変更も希望の間取りにできず、部屋にモノが溢れてしまった。
2、収納はあるが使い勝手が悪い水周り。
⇒新築時の住宅設備機器のため、生活感を考えず選んでしまった事で、生活とのギャップが生まれてしまった水周り機器。
また機器の色、照明によって暗さが目立ち長く居たくない作業空間になってしまっていた。
3、水周りリフォームの不安点や改善点がわからない。
⇒今までの弊社事例や雑誌等を活用し、お客様のつくりたい家へのヒアリングを徹底的に行い、間取り提案を行い、3Dパースを利用して、工事前に空間をイメージをしっかりと持っていただきました。
・平面的な収納計画ではなく3D活用収納
~平面図だけのリフォーム提案だけでなく、高さも交えた提案。
そして収納物を隠す、ミセルを明確に分類したプラン提案。
・家族がいたくなる空間づくり。
~窓のサイズ変更も難しかったため、色・素材を徹底的にこだわり、水周り機器の使い方、そして見せ方を細部まで打合せ。計画初期段階からの照明プランをすることで、使い方、見え方の提案。
・不安点や改善点の要望提案。
~自分の家だったら「ココが使いづらい」をお伝えすることで事前に間取りへの不満点を抽出。そこから改善点とセットでの提案。
リフォームを終えたお客様の声
生活スタイルの変化
【空間の見せ方】
リビング照明が変わったことで雰囲気に合わせて表情を変えるリビングへ変化。天井埋め込みスピーカーも相まって、プライベートシアター・家族の団欒・猫ちゃんのキャットウォークと表情を変える。間接照明によって、陰影がハッキリしたことで空間の見え方が変わった。今までは帰宅するとまず自分部屋へ行く事があったが、家族が帰るとリビングに声をかける生活の中心になった。
【高齢者等配慮対策等級取得へ】
高齢者等配慮対策等級を取得することで減税を受けられ、お母様も安心して暮らせる住宅へリフォームすることで、家中の段差もなくなり、玄関出入り口の高さも緩和され、これからも全員が長く使っていただける住宅になった。
リモデルしてスマイルになったこと
【お掃除ロボット大活躍】
間取りは変わっていないのに劇的に収まりきれなかったものが減った。つまり床に直置きするものがなくなったことで、お掃除ロボットが隅々まで綺麗にしてくれるようになった。今までは人の手が必要だったリビングも、ほとんどお任せ。
【コミュニケーション】
家族が集うようになりLDK内で家事をしていても孤立感がなく、いつでも一声でコミュニケーションが取れるようになり、対面キッチン以上のつながりを感じれる空間になった。また猫ちゃんもリビングがお気に入りで、日中の大半をリビングで過ごすことで家族全員がいやされている。
【こだわり】
商品や素材にこだわったこともあり、色味だけでなく質感でのメリハリが感じられる。色味が統一されていても、扉カラー、塗り壁等でまったく違う雰囲気になり統一感の中でもひとつひとつ存在感がある。
このお店が施工しました
ハートライフDaiken 坂井東スタジオ