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【家族どうしのほどよい距離感】~田の字プランを現代に生かす~
形態 | 一戸建て |
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築年数 | 30年 |
家族構成 | 本人、奥様、子ども(4人) |
リフォーム面積 | 147m² |
施工期間 | 25日 |
総工費 | 500万円 |
使用したTDY商品 |
キッチン:ザ・クラッソ(TOTO) |
テーマ |
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リフォームポイント
田の字プランを現代に生かす
あくまでもひとつのワンルームだが、間仕切りや柱、筋交いによって空間がやんわり田の字に仕切られ、開放感と個室のような落ち着きを両立できる。性格の違う空間を少しずつつなげることで、家族がそれぞれ違うことをしていてもいつでも家族の気配を感じられる。
Kitchen
広さを生かしてキッチンの向きを変更し、回遊性のある間取りに。耐力壁で抜けなかった壁も冷蔵庫を隠すのにちょうどいい。奥にはカウンターを設け、家事をしたり、子供たちがお絵描きするなど多目的に使える
Japanese Space
仏壇をLDKに置くのに小上がりの畳スペースを利用してリビングの一角に配置。吊り収納の下部には窓を設けて採光を確保するとともにに目線が抜けて空間に広がりが増した。
Dining
ダイニングテーブルはアイランドキッチンと並列にしたり横向きにしたり、気分によって変化を楽しむことができる。これも空間が広いがゆえの贅沢。
Living
リビングの窓側には柱を新たに増やして耐震補強。テレビボードは造作し、テレビの背面の壁にはエコカラットをあしらってスタイリッシュなコーナーに。
・もともと二世帯住宅で広さはあるが、間仕切り壁が多く使い勝手が悪い
・仏間を造作し、親戚が多く集まれる空間にしてほしい
・家族が集うLDKを広くしたい
・ずっと夢だったアイランドキッチンをいれたい
・二世帯住宅の広さを生かし、和室とキッチンをLDKに取り込み、筋交いや柱を増やすなど新たに耐震補強も行った
・だだ広いLDKにするのではなく、小上がり畳や見せる筋交いがほどよく空間を区切ってそれぞれの役割を果たしている
・適度な死角が気配を互いに感じながらも、それぞれが気楽に過ごせるワンルーム空間となる
リフォームを終えたお客様の声
以前は賃貸だったので子どもの騒音などとても気にして生活していたのですが、のびのび走り回っている子どもたちの笑顔をみて本当にうれしいですね。両親も親戚も生まれ変わった家をみて本当に驚いていました!夢のアイランドキッチンも掃除は苦手だけど、きれいな状態を維持したい思いが掃除のモチベーションになっています!
このお店が施工しました
株式会社マエダハウジング 五日市店