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憧れのキッチン、あなたとずっと
形態 | 一戸建て |
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築年数 | 30年 |
家族構成 | 本人、ご主人、子ども(3人) |
リフォーム面積 | 3坪 |
施工期間 | 10日 |
総工費 | 174万円 |
使用したTDY商品 |
キッチン:ザ・クラッソ(TOTO) |
テーマ |
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リフォームポイント
『セパレートキッチンが夫婦暮らしを豊かにする』
なぜ、それをご希望されているのか?をヒアリング
お客様が持っていらっしゃった、セパレートキッチンと夫婦についての特集がされた雑誌の切り抜き。
今回のリモデルは、全てこの1枚から始まりました。
「定年退職を控えたご主人と、定年後はふたりでキッチンに立ちたい。そして、お料理を覚えてもらい、ゆくゆくは自分もラクをしたい!」奥様が笑いながらお話しされていました。
お客様の”夢に寄りそうリモデル”を心掛けました。
キッチンのスペースが限られていたので、まずはセパレートキッチンをレイアウトできる広さがあるかを確認。あとは、おふたりで作業できるスペースを確保するために、家電のレイアウトや必要な収納量などをお話しさせていただきました。
↑奥様が持っていらっしゃった雑誌の切り抜き。この切り抜きを元に「タイルを貼りたい」「壁と天井は塗り壁にしたい」など、どんな風なキッチンにしたいかをたくさんお話ししました。
←照明とコンセントの打合せに使用した図面。どの位置に何を置くかは動線に大きく影響することをお伝えし、しっかり事前に打合せさせていただきました。
もうすぐ定年になるご主人様。
定年後は一緒にキッチンに立ちたいと思っている奥様。
お料理を一緒にしたいと思っていた奥様ですが、今までお料理をされないご主人とふたりでキッチンに立ったことはほぼありませんでした。モノも多く、作業スペースも限られているため、今のキッチンの状態ではふたりで作業することもほぼ不可能…。
憧れは、昔、雑誌で見たセパレート型キッチン!
「憧れのセパレートキッチン以外、考えられない!」という状態でした。あとは、いかに作業スペースを確保するために収納を増やし、家電などをレイアウトするかをお話しさせていただきました。こだわりのある奥様ですので、窓廻りのタイルはサンプルを手配し、目地の色や貼り方も選んでいただきました。キッチンの扉の色も、何度もショールームに足を運んでいただき、ご納得いただけるものを選んでいただきました。
リフォームを終えたお客様の声
憧れのセパレートキッチンになって、ご主人がお料理をするようになった!とまではなっていないそうですが、今年は初めてふたりで梅干しとらっきょうを漬けたそうです。「お料理は、これから少しずつ覚えてもらおうかな」と笑いながら奥様が話していらっしゃいました。でも、お片づけの時などご家族皆様が少しずつキッチンに入ってくるようになり、これまでになかった小さな変化が日々起こっているそうで、それが奥様はとっても嬉しいのだそうです。
このお店が施工しました
有限会社松田住宅機器