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街道沿いの築150年の家。トイレの快適空間から始まる幸せ。
形態 | 一戸建て |
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築年数 | 150年 |
家族構成 | - |
リフォーム面積 | 27m² |
施工期間 | 7日 |
総工費 | 70万円 |
使用したTDY商品 |
トイレ:ピュアレスト(TOTO) |
テーマ |
|
リフォームポイント
生活空間の中に、トイレを設置することをお勧めしました。
押入れがあったので、そこを空間に。解体時にわかったのですが、雨漏れがあり、シロアリの被害も確認したため、対処することができました。ストレスのひとつである寒さ対策を入念にすることにしました。
設計コンセプト:タイトル「街道沿いの築50年の家。トイレの快適空間から始まる幸せ」
提案内容:
築150年の古民家を購入されたお施主様。街道沿いの歴史ある地域で、街道のいたるところに歴史を感じます。とても落ち着く好きな場所に建つ好きな家での生活は安らぐものですが、渡り廊下を歩いて離れのトイレに行くのには大きな不満がありました。
特に寒い季節は耐えられないものがあり、ご相談に来られました。そこで、生活空間の和室にあった押入れを利用して、トイレをつくることにしました。
あたたかみのある家の風合いを生かし、お施主様のご要望をすべて叶えるトイレです。今後も長く安心して使えるトイレを考慮し、寒さ対策も万全です。アンティークな陶器製の手洗いボウルと鏡はお施主様が自ら選ばれた満足の製品で、行くのが楽しみになるトイレ空間ができあがりました。家だけでなく田んぼ、畑も購入され、田舎でのスローライフの始まりをワクワクして迎えられました。
田舎の街道沿いに築150年の古民家を購入しました。
周りの環境や立地も良く、気に入っている家なのですが、トイレが離れにあります。
長い渡り廊下を回遊し、寒いトイレに行くのが不便でした。お客様に来てもらうにも、トイレが遠いことが
気になっており、唯一の不満でした。
生活空間にトイレがあることがとても便利になりました!今シーズンの冬は-13度まで下がり、初めての厳しい冬を体験しました。特に夜は離れまで行くのが酷でしたが、あたたかいトイレ空間に大満足です。トイレに行く回数が増え、健康にも一役買っている気がします。
リフォームを終えたお客様の声
陶器製の手洗いボウルを設置してほしいとお願いしましたが、大成功でした。無垢材のカウンターもお洒落なカフェのような雰囲気を出し、大好きな空間になりました。トイレの外部、街道沿いの格子のところに、照明付きの飾りスペースを作ってもらいました。
季節ごとにお花や小物を置き、歩行者の方にも喜んでいただけているようです。この一角から、大好きなこの街道の一員になれたような気がします。
手すりを跳ね上げ式にしてもらったのは、格子スペースへ物を運ぶ導線配慮です。無垢材のカウンターの上にも、好きなものをたくさん飾れるスペースがあるのも気に入っており、日々の楽しみになっています。
このお店が施工しました
(有)おばた設備