ほどよい家族のつながりが
精神的なサポートに
共働きの夫婦にとって仕事をしながらの子育ては負担が大きく、家族や地域との頼れる関係性が大切になってきます。このような背景から「親に子育てを手伝ってほしい」というニーズが増え、マイホームを持つタイミングで実家を二世帯住宅にリモデルする人も多いようです。家族間で手を貸しあえば子育て負担を軽くでき、何よりお互いが安心です。子どもからみても、祖父母と過ごす時間そのものが楽しい時間としてとらえられ、精神的なよりどころになっていることがわかります。ゆくゆくは親世帯の高齢化に向けたサポートも必要になってくるでしょう。親世帯にとっても、家族がいてくれる安心感や、防災対策としてもメリットは大きいものです。
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孫への良い影響
出典:ママソレ|【2023年最新】祖父母と孫の関係は?どんな影響がある?子育て世帯のパパママ300人に本音をアンケート!
自然を感じる
家族の気配を感じ、
互いに支え合いながら暮らす
家族構成・父(70代)→趣味:盆栽・母(70代)→趣味:温泉旅行
・夫(40代/ 会社員)→趣味:料理・妻(30代/ 公務員)→趣味:ガーデニング・子ども(10才/ 小学生)
離れて暮らす両親は70代。まだまだ元気とはいえ、これからのことが心配。そこで実家に戻って一緒に暮らすことにしました。外の緑を感じながら気持ちよく暮らしたいという自然が好きな両親の願いもあり、増築して中庭を囲むコの字型の建屋に。両親の部屋からもみんなで食事する部屋からも中庭を眺められ、家中のどの部屋にも日差しが届く明るい住まいになりました。そして中庭には家族みんなでシンボルツリーを植えました。新緑の木漏れ日と日向ぼっこ、ツリーを笹がわりにした七夕飾りと夕涼み、秋はお月見、そして冬は家族総出で飾りつけるイルミネーション。シンボルツリーのある中庭を真ん中に季節の移ろいと家族の暮らしが綴られていきます。
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Before
- 有効に使われていない広い庭
(盆栽置き場と物干し場) - 使われていない2階
- 有効に使われていない広い庭
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After
- 増築してどの部屋からも緑が楽しめる 中庭を囲むコの字型配置に
- 増築部分を庭に面した両親の部屋に
- 中庭の緑や陽光を届ける大開口の窓
- 庭を楽しむダイニングキッチン
- 玄関ホールの大きな窓で来訪者を緑でお出迎え
- 戸建(2階)
- 延べ床面積 158.99㎡
- 築年数 30年
物件概要
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