子どもがリビングを好きな理由
自室を持っている大半の子どもは、年齢が上がるにつれて自分の部屋で過ごす時間が増えていきます。しかし、東京ガス都市生活研究所のレポートによると「基本的に過ごす場所、居心地がよくくつろげる場所」はリビングという調査結果があります。子どもは中学校に入ってもリビングで学習をする子どもが最も多いそうです。リビングが子どもに好まれているのは、親に勉強を見てもらうことがうれしいという理由もあるとか。また反対に親にとっても子どもと会話をする時間が大切で、双方にとって家族と一緒にいることを好んでいるからなのです。リビングに読書や学習スペースを作ることで、家族の温かい雰囲気を感じながら集中できる環境が整います。家族が近くにいることで安心感を得ながら、自分の時間を大切に過ごすことができるでしょう。
出典:東京ガス都市生活研究所「子供に聞いた自分の部屋と家族に対する意識」(2014年5月)※複数回答、一部抜粋
ゆったりくつろぐ
おうち時間を豊かにする
ブックカフェ風くつろぎスポット
家族構成・夫(40代/ 会社員)→趣味:写真・漫画・妻(30代/ 公務員)→趣味:読書・雑貨収集・子ども(8才/ 小学生)
行き場のない大量の本や雑貨が至る所に積み重ねられていた我が家。なんとかしたいと考えたのが壁を本棚にしてしまおうというものでした。まず洋室2部屋の壁を無くして背板のない開放的で収納力抜群の本棚の壁に。そしてもうひとつがリーディングヌック。例えば本棚に入り込んで本を読んだり、窓際にも腰掛けて外の明るい光や空を眺めながらくつろげる場所を用意しました。子どものお気に入りは上部に設置したネットスペース。リビングのソファーだけでなく、その日の気分でいろんな場所でくつろぎながら本を読んだり、音楽を聞いたりして過ごせます。妻が集めたインテリア雑貨も棚を彩り、一見するとおしゃれなブックカフェのようです
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Before
- 本や漫画、趣味の雑貨などの収納スペースが不足
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After
- 2部屋の壁を取り本棚で緩やかにセパレートした開放感たっぷりの空間に
- 本棚に絡めてくつろぎのヌックスポットを用意
(窓際の小上がり/ネット/本棚の棚) - 大容量の本棚は書籍はもちろんインテリア雑貨などの魅せるディスプレイスペース
- 断熱性を高める内窓で快適な窓辺
- マンション
- 延べ床面積 103.78㎡
- 築年数 22年
物件概要
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