テラスごはんでおもてなし!
テラスにダイニングテーブルと椅子を配して、カフェのテラス席みたいな空間を作りたい。お友達を呼んで、自宅のテラスダイニングでもてなしたい。そんな時にまず考えたいのがテラスダイニングのレイアウトです。ダイニングテーブルで必要な面積は、ひとりあたり横幅が60cm、奥行きが40cmは必要と言われています。ですが、それだと小さすぎて食器以外のものはほとんど置けません。テラスダイニングでおもてなしすることを考えると、大皿料理を並べ、テーブルウェアの演出にもこだわりたいですよね。テーブルのサイズは、幅は1人分余裕をもたせて、2人並ぶ場合は180cm、3人並ぶ場合は240cmを目安にすると良いでしょう。次に椅子ですが、アームなし、背もたれありの椅子で考えた場合、一人あたりのスペースは奥行き60cm以上が必要です。さらにその後ろをすり抜けるとなると最低でも90cmの奥行きが欲しいところです。テラスのスペースと利用シーンを想像して、家にぴったりのテラスダイニングを作ってみては?
-
ダイニングの座席と必要スペース(単位は㎜)※イスはアームなし
参考:「インテリアコーディネーター合格テキスト」(町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミー著、エクスナレッジ刊行)および株式会社センスオブリゾート作成資料
食を楽しむ
バルコニーを楽しむスキップ
フロアの
キッチンにリモデル
家族構成・夫(30代/ 美容師)→趣味:ファッション、音楽・妻(30代/ショップ店員)→趣味:ファッション
少々築古だけど憧れのルーフバルコニーのあるマンションを購入してリモデルしました。ポイントは広々したバルコニーをアウトドアリビングとしていつでも自在に使えるようにすること。まず室内のキッチンを窓側に移動し、対面キッチンを採用してアイランドスタイルに。さらに一段床上げしておしゃれなスキップフロアのキッチンにしました。バルコニーにもウッドデッキを採用して高さを揃え、窓のまたぎ段差を解消。これでキッチンからスムーズに出入りできます。天気の良い朝はもちろんバルコニーで朝食。仲間が集まればベランピングも気軽に楽しめる最高のアウトドアリビングです。
-
Before
- 2面の広々ルーフバルコニー
- 角部屋に和室
-
-
After
- 和室を無くして広々LDKに
- キッチンは床あげして会話の弾むアイランドスタイルの対面キッチンを採用
- スキップフロアでバルコニーへのまたぎ段差を解消
- バルコニーにはデッキを設けて出入りがスムーズなアウトドアリビングに
- パントリーなど収納充実でキッチン周りをスッキリ
- マンション
- 延べ床面積 75.72㎡
- 築年数 35年
物件概要
「十人十家」のカタログをコチラから
ご請求できます!
他プランへ