テレワークは専用スペースを設ける
コロナ禍を経て自宅で仕事をする人が増え、「職住融合」のライフスタイルが当たり前になっている家庭も多いのではないでしょうか。家事や子育てをしながら、自分のペースで仕事を進められるテレワークですが、困り事もさまざまです。あるアンケート調査では「オンオフの切り替えがしづらい」と回答した人が最も多く、続いて「仕事専用スペースがない」、「仕事用のデスク/椅子がない」といった悩みも多いようです。これからリフォームの予定がある人は、家で仕事をする前提でテレワークスペースをつくっておきましょう。その際、リビングやダイニングの一角につくるのではなく、専用のスペースを設けて、仕事の効率化を図りましょう。
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テレワークに関する不満(複数回答)
※調査概要 調査:株式会社リクルート住まいカンパニー/タイトル:新型コロナ禍を受けたテレワーク×住まいの意識・実態調査/期間:2020年4月17日-20日
方法:インターネット調査/有効回答数:1390サンプル
使いやすさにこだわる
玄関一体の快適ワークスペース
家族構成・夫(30代 / グラフィックデザイナー) ・妻(30代 / グラフィックデザイナー)
在宅勤務が多くなってきたのを機にフリーランスとして独立することにしました。そこで寝室にしていた玄関すぐの部屋を作業スペースにすることにし、さらに思い切って廊下側の壁を取り除いて、玄関ホールと一体のオープンな広々ワークスペースにリモデル。窓を活かし、作業しやすいロングカウンターや背の低い書棚などでより開放的にすることで、作業空間はもちろん、気持ちにもゆとりが生まれました。玄関すぐなので仕事の来客対応もスムーズです。もちろん集中したい時には個室として間仕切ることもできます。また室内ドアを設けることで生活空間とのオンオフの切り替えも万全。妻もデザイナーとして仕事復帰することになり、これからは二人でタッグを組んで頑張っていきたいですね。
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Before
- 決まったテレワークスペースがない
- 仕事関連の書類や書籍などが整理されないままあちこちに散逸
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After
- 壁を無くして玄関ホール一体の広々ワークスペース
- 仕事に集中したい時はガラス戸で間仕切りできる
- デスクワークに使いやすいロングカウンター
- 大容量の収納棚で書類や書籍もスッキリ収納
- 来客時にも安心の玄関手洗いとプライベートスペースを区分けするドア
- マンション
- 延べ床面積 87.75㎡
- 築年数 25年
物件概要
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