キッチンと和室をつなげてフローリングの広いLDKに。リビングに置いたピアノの音が漏れないよう、内窓を取り付けて防音と同時に断熱を実現しました。キッチンは奥様ご希望の清潔感あるホワイトで統一。居室やトイレの壁紙は、お子様と選んだカラーで張り分け、楽しい空間に仕上げました。

お施主様の好きなブルーをテーマにリモデル。ブルーの壁紙に、タイル調のクロス、チェッカーガラスの扉、ダークウッドのフロアなどヴィンテージ感のある内装を組み合わせ、センスよく仕上げました。楽しく調理できるように、閉鎖的な壁付けキッチンは対面式に変更しました。

細かく区切られていた部屋を一体化し、広々としたLDKに。日当たりの良い南側に設けたインナーバルコニーは格子状の壁、寝室とは腰壁で仕切り、LDKとの一体感を演出。明るく開放感のある空間に仕上げました。愛猫のために、キャットウォークやくぐり戸も設けています。

玄関ホールと廊下をつなげて石畳風のタイルで仕上げ、壁にも石目調のクロスを使用して“異国の裏路地”のイメージを演出しました。部屋ごとに照明計画にも工夫を凝らし、時を忘れられるような空間に。水まわりはホワイト・グレー・ブラックでまとめ、インダストリアル風の内装を意識しました。

築40年の中古住宅を一新。ダイニングとリビングの間仕切りはなくして、対面式キッチンに。キッチンのカウンターでご夫婦が食事できるようにしました。洗面室はホール側に拡張し、LDKから直接出入りできるように。湿気がこもらないように、洗面室とホールの間の壁に室内窓を取り付けました。

バルコニー側の和室1部屋を取り込んで、開放的で明るいLDKに。もう1つの和室をご主人の書斎とし、風通しのために室内窓を設けました。もとのリビングスペースの一角には収納力の高い大きなウォークインクローゼットを設置。壁面収納やカップボードも加えて、使い勝手の良い空間を目指しました。

ご両親が住んでいたマンションを引き継ぎ、子世帯の4人家族に合わせてリモデル。基本的なレイアウトは大きく変更せずに、キッチンの壁を一部撤去することで開放的に。リビングの奥につながる和室には和紙畳を採用し、濃い色のクロスで天井にアクセントをつけました。

お子さんが独立して空いた1部屋をウォークインクローゼットにすることで収納力をアップ。奥様のコレクションの食器や小物を飾る“魅せる家具”と、日用品などを“収納する家具”のバランスを考えて配置しました。トイレに手洗器を新設したことで玄関に張り出した部分は、アール壁にしてアクセントに。

洋室を取り込んでLDKを広げ、南向きに対面型キッチンを設置。腰壁を高く立ち上げ、白いタイルを貼ってアクセントに。ご夫婦の寝室と子ども部屋の間にウォークインクローゼットを設け、両側に出入口を設けました。

高齢のご夫婦の中古マンションをリモデル。キッチンの位置を変更し、部屋中が見渡せるようにすると同時に配膳や片づけの動線に配慮。洗面室にはLDKから直接出入りできるよう計画し、互いの様子がわかるようにしました。手すりの設置や段差解消など細部の安全性にも気を配りました。

現場調査で天井裏に松の梁を発見。古民家風の住まいがお好みということで、梁を活かしたLDKを2階に設けるプランをご提案。古材や漆喰を使用し、新しい建材は柿渋で黒染めするなど、仕上がりにこだわりました。

キッチンを閉鎖的な印象にしていた垂れ壁を撤去して、開放感のあるLDKに。キッチン背面には収納キャビネットを設置し、収納量を確保してすっきりしたイメージに統一。和室は洋室に変えてお母様の居室にしました。

長い間、空き家になっていたお祖母様の家を、若いご家族に合う間取りに。雨漏りの修理や断熱性を高め、住まいの性能をアップ。8帖の和室は広縁まで取り込み、お祖母様の思い出を残す古民家風のつくりとしました。

お母様と暮らしていた家を、結婚を機に3人で暮らせる住まいへ。お母様の個室を暖かい南側に移動し、引戸でLDKと直接つながるように。トイレへの動線も短くし、手すりなど安全性にも配慮。断熱＋気密化も図りました。

2×4工法ですが、キッチンとダイニングの間の動かすことが可能な壁を少しずらして、キッチンの位置を変更。対面キッチンのLDKを実現しました。第2のリビングとしてウッドデッキを新設。キッチン背面のカップボードやウォークインクローゼットなど、収納も充実させました。

部屋が細かく仕切られていて使いにくい築25年の中古物件。L字型に空間をとって開放的なLDKとし、リビング階段を実現。対面式のキッチンを採用し、小さなお子さんに目が届くようにしました。玄関のシューズクローゼット、洗面室の隣のウォークインクローゼットなど、収納も充実させました。

愛犬とコンパクトに暮らせる空間にリモデル。縁側と廊下を生活空間に取り込み、LDKを中心に、寝室、ウォークインクローゼットを配置しました。浴室が別の建物に分かれていたため、洗面室とともに新たに設置。お好みの青色を随所に取り入れ、建具や家具の色にも配慮して北欧風のイメージを表現しました。

リビングとダイニングの間の壁と引き戸を取り払い、キッチンを対面型に。吹き抜けのある部屋も活かして開放的で明るいLDKを創出し、一部に小上がりスペースも設けました。吹き抜け部分にはキッチンのカラーに合わせたアクセントクロスを採用するなど、デザイン性も高めました。

住まいの中央を広々としたLDKに変更し、トイレや浴室はそのままの位置で設備を一新。お母様の個室は工事範囲外のため、床の段差は緩やかなスロープで解消。構造上必要な柱や壁を伝って移動できるように配慮しました。

2×4工法で大きな間取り変更はできませんが、キッチンに窓用ドレスアップウォールキャビネット、リビングに壁面収納を設置し収納力をアップ。浴室はくつろぎを最優先し、楽湯や調光システムなどを採用しました。

元事務所だったマンションをリモデル。寝室＋LDKの間取りに変更し、トイレと寝室を近くに配置。キッチンと洗面脱衣室を隣接させて回遊動線を実現しました。壁がなく全面開口のため、キッチン背面の窓の前には収納棚を配置し、棚の裏からの光の量をコントロールしています。

DKと和室2間をつなげ、明るい光と風が南北に通り抜ける広いLDKを創出。足腰の悪い奥様が動きやすいように動線を一直線に計画しました。将来的にリビングを寝室としても使えるように、ダイニングとリビングの間にスライドドアを設置。洗面脱衣室も広げて可動式の収納棚を設けています。

増築の繰り返しで暮らしにくい住まいを減築。LDKを広く確保し、2方向から光が差し込む風通しのよい空間に。1階に寝室とウォークインクローゼットを配し、キッチン近くに水まわりをまとめて動線も短縮しました。

和室を一体化してゆとりあるLDKスペースを確保し、対面キッチンを実現。撤去した壁にかわって天井を支えるため、筋交を設けました。“男前”なインテリアをイメージし、モルタルやアイアンなどの素材、グレーやブルーの色を基調にデザイン。収納は扉を付けず、“見せる収納”を意識しました。

ご両親から譲り受けた住まいを、3人のお子様がいる若いご家族に合わせてリモデル。和室をなくしてLDKを広げ、全体を見渡せる位置にキッチンを配置しました。一角には3兄弟お揃いの学習デスクとオープン吊戸を造作。将来的に2階のそれぞれの個室に移動させることができるように工夫しています。

お店を開きたいというご希望を考慮し、前面にリビングを設けて将来的には店舗スペースとして活用できるように。リビング階段とすることで吹き抜けを取り入れ、明るく開放的な空間としました。漆喰壁と調和するアイアン、タイル、ステンドグラスを採用し、アンティークな雰囲気を演出しています。

地震で被害を受け、倒壊の危険があった70代女性の住まいをリモデル。耐震補強をしっかり行ったうえで、段差をなくしたり、玄関の上がり框に式台を設けたり、安心、安全に暮らせる家に。広く明るいLDKは、無垢の一枚板のカウンターがポイント。独立したお子さんたちがいつでも集まれる場となりました。

車庫兼倉庫を若いご家族の住まいとしてリモデル。雪が降るためインナーガレージとし、将来はご両親が住むことも考慮して1階を寝室、2階をリビングに。天井高を出すため、リビングは勾配天井としました。

娘さん夫婦との同居に向けてリモデル。家族全員が集う1階のLDKは、一部増築して壁のラインを真っすぐに。耐力壁は構造体を見せて、開放感を演出。子世帯が落ち着けるスペースとして2階にリビング和室を設けました。

キッチンを移動させて広々としたパウダールームを配置。洗面台は別に設けてオリジナルカウンターを造作し、奥様の特等席を演出。アイロンがけや書き物など、家事スペースとしても使えます。自然光を取り入れるため、上部に窓を設置。浴室使用時はロールスクリーンで目隠しできるようにしました。

お施主様の生活スタイルに寄り添って古民家をリモデル。南側の和室2間と縁側部分をLDKに。梁や差し鴨居を活かし、天井は現して古色塗装で仕上げ、床の黒色のコルクタイルで新旧のバランスとメリハリを演出。建具や箪笥、解体材料の再利用などコスト面にも配慮しました。

6人家族が暮らすマンションを二世帯住宅としての住みやすさを考えてリモデル。お祖父様が車いすで移動しやすいように、全体の床を上げて段差を解消。寝室、トイレ、浴室は開口部を広げ、引戸を採用しました。南北に長いリビングの形を利用して、囲む人数によって伸ばせるテーブルも造作しています。

LDKを公園に面した玄関側に配置し、お酒を楽しめるキッチンカウンターや小下がりのリビングなどゆったり過ごせる空間に。玄関ドアの内側に断熱建具を設け、快適性にも配慮。寝室は収納家具で仕切り、将来的にスペース変更できるようにしました。

以前の面影を残す梁をシンボルに、土間仕様だったキッチンを吹き抜けのLDKに。ご両親も使いやすいように、浴室、トイレなどを寝室近くに集約し、解消できない段差は分散させて負担を減らすなど配慮。勝手口までつながる広い玄関土間は、開閉できる間仕切りを設けてフレキシブルに使えるようにしました。

2階の間仕切りを取り払い、ワンフロアのLDKに。北側の部屋を一部削ってバルコニーを拡張し、眺望のよいオープンデッキを造りました。オープンデッキへの動線が短い位置にキッチンを配置。キッチンは天板とカウンターをフラットにして、作業スペースを広くとりました。

築46年の中古住宅をリモデル。南面にリビングを配し、キッチンはお子さんたちを見守りながら作業できる対面式を採用。リビングの大きな窓から光と風を最大限に取り込み、間仕切りは最小限に抑えてお子さんたちが駆け回れる広々空間に。キッチンの棚板やカウンターは元の家の素材を再利用しました。

1階に位置するLDKはスタイリッシュモダンをテーマに、直線的なデザイン、白と黒のコントラストを基調にまとめました。地下1階からの吹き抜けはふさぎ、地下は防音性の高いシアタールームに。耐震、断熱も見直し、機能性が高く都会的な印象の住まいへ生まれ変わりました。

これまで生活の中心だったDKと和室はそのまま残して親世帯のスペースとし、西側を子世帯ゾーンとしてリモデル。ご主人が退職して家での時間が長くなるため、和室2間と縁側を夫婦でくつろげるLDKに。キッチン以外の水まわりは共有のため、生活スタイルの違いに配慮して建具や壁で程よく視線を遮っています。

ご両親が残した家を50代ご夫婦の終の棲家へ。寒さを解消するため、断熱材や断熱内窓など省エネも考えながら高断熱の家を実現。和室も取り込んで一体化したLDKは、珪藻土や無垢材の床を採用した心地よい空間に。寝室と洗面脱衣室に直接出入りできる動線を設け、家事効率にも配慮しました。

老朽化した築90年の古民家を再生。縁側も取り込んで和室2間をLDKに変更。寝室を中心に水まわりの動線がスムーズになるように工夫しました。表情豊かな建具や欄間は新しい形で再利用し、和モダンにまとめました。

二世帯住宅としての機能を持たせるため、ご両親の生活空間を1階にまとめ、2階にもリビングを設けました。玄関から直接上がれる位置に階段を移動し、階段下に以前の箱階段を埋め込み、収納として活用。1階の和室3間を大空間のLDKに造り替え、梁や柱を活かしつつ明るい空間を演出しました。

築100年以上の京町屋をリモデル。生活空間は1階にまとめ、階段を架け替えて2階はギャラリーなどに貸し出しできるように動線を分離。階段下を利用して来客用のトイレを新設しました。京町家特有のウナギの寝床のような土間通路は、屋根の一部をガラス瓦にして開放感を演出。

玄関から入ると、廊下で左右に区切られていた居室を、ひとつなぎの大空間のLDKに。リビングの一部は吹き抜けにしてロフトを設け、リビングとダイニングをロフトへの階段でゆるやかにゾーニング。3つの寝室と奥の和室には、リビングから直接出入りできる配置としました。

代々継承してきた家をリモデル。庭の景色が眺められるようにキッチンの位置を変更。広いウッドデッキを設けてLDKと庭とのつながりを意識し、お母様の個室からも出入りできるようにしました。大正時代に建築された部分は、柱や建具を廊下や居室に活かしながら、現代のライフスタイルに合わせました。

1階に親世帯、2階に子世帯が住む完全分離型の二世帯住宅へ。親世帯はお手持ちの家具に合わせて落ち着いたインテリアにまとめました。子世帯は吹き抜けやロフトを設け、開放感あふれるLDKに。斜め張りの床、階段下を利用した子どもの秘密基地など、遊び心あるアイデアも取り入れました。

7人家族が暮らす3階建て住宅。3階の弟さんの部屋をご両親と同じ1階に移し、2階、3階をお施主様家族のエリアに。2階に広々としたLDKを設け、LDKから見渡せる階段ホールをお子さんのスタディスペースとしました。