既存住宅をリフォームするとき、
生まれ変わった住まいに
思いをはせるだけで心躍ります。
ただ、やりたいことで頭がいっぱいになるものの、
プランを練り始めてみると
どんな部屋にしたいのか、
どんな設備や建材を選べばいいのか
迷ってしまう・・・
というケースは少なくありません。
そんなときに頼りになるのがショールーム。
ここでは、ショールームには何があるのか、
何ができるのかなどをご紹介します。
家づくりの
さまざまな情報が集約
ショールームでは、実際の生活をイメージした空間に、最新の住まいの設備や建材などが展示されています。ですから、計画を練り始めたばかりでも、リフォーム後の生活の暮らしをイメージしながら、そこに合うアイデアを選びやすいのです。色調や質感、サイズ感はもちろん、実際に使って、ドアの開け閉めや手すりのつかみ具合、スイッチの操作のしやすさなども確認できます。そうした体験も、住み心地のいいプランにつながります。
実際のキッチンを想定して商品がレイアウトされている
窓の素材による断熱性の違いを、手で触れて体感できる
ショールームアドバイザーにさまざまな相談ができることも大きなポイント。たとえば、設計・施工の流れといったリフォームの基本的なご説明から、プランについてのご相談であれば、お客様の希望に合う商品、部屋の色調などを配慮した商品の組み合わせのご提案などもしています。ご希望の方には、リフォームを依頼する会社もご案内します。
プランにショールームを
役立てるコツ
ショールームアドバイザーに、リフォームのプランを相談するときには、図面や写真など工事する箇所の現状が分かる資料のほか、完成のイメージが分かるスケッチなどを用意しましょう。図面はサイズのわかるものを。よりスムーズに、より的確にプランを提案してもらうことができます。事前に、「今、困っていること」や「変更したい理由」をメモしておくのもおすすめ。プランニングの大きなヒントです。
すでに設計や工事を依頼する業者が決まっていれば、同行してもらいましょう。既存の柱や壁の位置を配慮しながら、間取り変更やそれに合う商品選びなどを一緒に検討できます。
ミニチュアにした実際の部材を組み合わせ、
プランを検討することも可能
プランのCG画像は郵送してもらえる
ご相談内容をもとに、アドバイザーが商品プランのイメージ画像や選んだ商品のリスト、見積書をつくってくれます。ぜひ持ち帰って、今度は家族と一緒に、デザインや機能性などをもう一度検討してください。
館内は予約なしでもご覧いただけますが、プランをより詳しく相談したいときや見積書をつくりたいときなどには、事前の予約をおすすめします。