リモデルスタイル作品コンテスト2006
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審査風景
各部門ごとに「最優秀賞」1点、「優秀賞」「審査員奨励賞」を各3点を目安に選出し、最後に全部門を通して「全国最優秀賞」を選出いたしました。
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リモデルスタイル作品コンテストとは
コンテスト審査風景と総評
第21回目を迎えた本年度は、昨年度に続いて建築家の今井淳子先生を審査員に迎え、よりストーリー性の感じられる、顧客満足の高い作品を選定していただきました。今回の応募作品は、7部門合計で1999点。昨年の1629点を大幅に上回る、過去最高の作品点数となりました。
審査は2回の事前審査を経て、2006年12月21、22日の両日にわたって本審査を開催。各部門ごとに「最優秀賞」1点、「優秀賞」「審査員奨励賞」を数点ずつ選出し、最後に全部門を通して「全国最優秀賞」1点を選出いたしました。
今回は審査に際し、大きく4つの基準を中心に審査を実施しました。「リモデルのストーリー性(問題の把握〜解決〜お客様の満足感)」「空間自体の美しさ」「暮らし方の変化ぶり」「特化したこだわり」を勘案し、総合的な評価点を採点。これはただ仕上がりの美しさだけでなく、リモデルにおけるプロセスやアプローチ、ひいてはお客様の反応までを吟味することで、総合的な完成度や評価をめざしたものです。
「リモデルは新築と違い、既存の建物や空間が存在します。それらがどのような動機によってどう変わっていき、どう喜ばれていったという物語があるはず。そうした、家とお施主様、そしてリモデルに携わったお店とのストーリーを読み解くことを主眼に置きました」(今井先生)
どんな制約のある空間であっても、オリジナリティを模索しようとする“創意工夫の精神”が必要と今井先生はおっしゃいます。機器や素材の規格化が進んできたからこそ、工夫やオリジナリティによって空間にニュアンスをプラスしてほしいと提言されます。
「浴室を例に取ると、お客様がユニットバスのグレードとカラーしか選べないというのでは、ちょっと淋しいのでは…。在来工法による工事も少なくなりましたが、例えばハーフユニットを使用して防水性を確保しつつ、質感にこだわった空間をつくる方法も考えられます。キッチンでは家族構成や食事の形態、嗜好、調理器具や機器の量、果てはその街のゴミの分別方法によってもレイアウトが変わって来るはずなんです」
昨今のお客様はリモデルされるに当たり、模様替えでなく空間提案、時には生活提案さえも期待するケースがあるようです。それだけに、作り手はお客様に深い充足感を差し上げる姿勢が不可欠になっています。
「以前は人が家に合わせていましたが、今は生活に合わせて家を変える時代です。それだけに住まい方がますます多様化しているわけで、提案力を求められるのは必然なわけです。大切なのは、お施主様の要望や意図をいかに的確に汲み取る耳を持つかということでしょう。また『子育てにいい間取り』『定年後の豊かな生活』『ご夫婦の趣味空間』などとテーマを明快に打ち出すことでプランも明快にし、お客様に納得していただくことも大切です」
お客様本意の姿勢が、よきアドバイザーとして長きにわたっていい関係を築くベースになることは疑いありません。そんな、お客様に対して精一杯差し上げた提案を、今後も台紙を通じてコンテストで見せていただければと思います。
審査員紹介 今井淳子 一級建築士/(株)あい設計主宰
1945年、横浜市生まれ。工学院大学建築学科卒。「住まいの町医者」をめざして30年。建て主の想いを一緒に整理し、形にする。住まいを創るのは家族であるとの考えから、共働き、育児、同居、介護、趣味など、生活全般をテーマとする。著書に『定年後が楽しくなるリフォーム』亜紀書房。
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