高い天井のリビングにある、大きな窓。我が家にいながら、自然の息吹を肌で感じるひととき。

大きな窓があるリビングから
自然とつながるひととき
高い天井のリビングには、とても大きな窓がある。磨き上げられた窓からは、この家を新築したときに植えた木々が風にそよぐ様子や、みずみずしい葉を伸ばす菜園の野菜を眺めることができる。リビングの窓に設置したデッキに出れば、まるで緑の中にたたずんでいるような錯覚を起こすほどだ。

今回、妻の母との同居をきっかけに、「リビングから庭へ繋がる快適な空間を」とリモデルを決めた。「自然を身近に感じたい」という私のたっての希望だ。学生時代に山にトレッキングに行くようになってから早30年。自然の中にいるときに一番心が安らぐ性分は、以来少しも変わっていない。しかし最近は、仕事の忙しさもあって山からはすっかり足が遠のいている。そんな折のリモデル。我が家にいながらにして、山の雰囲気を感じることができればと思ったのだ。

リモデル後、私の生活にささやかな変化がおきた。平日の朝、朝日に輝く庭を眺めるために少し早く起床するようになった。コーヒーを片手に庭へ向かうと、引戸にして解放的になった玄関から爽やかな風が流れ込んでくる。休日には、始めたばかりの家庭菜園で不器用ながら野菜の世話をするようになった。野菜を収穫する手を止めて顔を上げると、義母と妻がリビングで楽しげに語らっているのが見える。こうした変化は小さなものだが、リモデルしなければ気付かなかったことだ。さて、今日の夕飯は自家製夏野菜の炒め物にしようか。瑞々しいピーマンが採れたと、妻に報告しなければ。

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