リモデルQ&A

  • 「リモデル」について
  • リフォーム全般
  • 「リモデル.jp」のご利用
  • リモデルクラブ店
  • 資料・ショールーム
  • マンションリフォームの留意点
  • 見積り・費用・工事期間
  • 現地調査・工事中に関する事柄
  • リフォーム工事完了後について

  • 「リモデル」とは何ですか?
  • 「リモデル」についてサポートしてくれるのはどこですか?
  • 環境面も考慮した「リモデル」は可能ですか?

リモデルとは「増改築」「リフォーム」から一歩進化させ、お客様の期待以上の新しい生活スタイルを約束すること。TOTO・DAIKEN・YKK AP のコラボレーションで推進されています。3社が誇るそれぞれの力を結集させてご提供するクオリティーの高いサービスは、増改築やリフォームを通して描いていく暮らしの夢、家族の未来をカタチにします。

今、ご覧になっている「リモデル.jp」に情報を満載しているほか、日本最大級の施工会社ネットワーク「TOTOリモデルクラブ」に所属しているリモデルクラブ店、全国各地で暮らしアップのアイディアやヒントを取り揃えるショールーム、「リモデル」をじっくり実感できるフェアで、みなさまをサポートします。

「リモデル」では、居心地の良さとともに環境にも配慮した暮らしを実現する「グリーンリモデル」というプランをご提供しています。これは、「長もち住宅」「CO2 削減」「健康配慮」の3つの視点で暮らしの快適性と環境の保全を両立させていくものです。

  • どのような手順でリフォームを進めたらよいですか?
  • 借地でのリフォームはできますか?
  • 住みながらのリフォームは可能ですか?
  • 公的なリフォームローンにはどんな種類がありますか?
  • 住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)から借りられる最高限度額は?
  • リフォームに適した建物とは、どのようなものですか?
  • リフォームをする場合、建物の構造はどう関係しますか?
  • 戸建を増改築するうえで注意する点は何でしょうか?

理想のライフスタイル実現は、イメージを膨らませることから始まります。そして、実際のリフォームやリモデルを調べたうえで見積り・契約などをすませ、自分らしい住まいの工事がスタートします。こうした一連の流れを「リフォームの流れ」でご紹介しています。各ステップでのリモデル.jpの活用方法もご案内していますので、ご参照ください。

借地でもリフォームは可能です。ただし、地主様のご意向やご契約の条件によりさまざまなケースが考えられますので、まずは地主様にご相談なさってはいかがでしょうか。地主様には、できるだけ早くお話しされることをお薦めします。工事後の報告だとトラブル発生の可能性が高く、借主様のご負担が大きくなってしまいます。

リフォームの規模や場所によって異なりますが、家全体の工事を行う場合は仮住まいをお薦めします。家の一部などの小さな工事であれば、住みながらのリフォームは可能ですが、音やほこりなどの問題もあります。可能であれば仮住まいをお勧めしますが、工事前にリフォームを請けていただく工事店様へご相談ください。

代表的な公的ローンは住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)の一般リフォームローンで、本格的な増改築などで利用できます。 このほかには、年金福祉事業団や地方自治体でもリフォームローンを扱っています。

融資額は工事費の80%以内で、全額は借りられません。バリアフリーなどを除く一般リフォームローンの場合、限度額にあたる「基本融資額」は530万円(修繕や模様替えなどは240万円)です。これに、「債券加算額」210万円、住宅積立郵便貯金をしていると「郵貯加算額」100万円が上乗せできます。

基本的にリフォームは、建物の基礎や骨組を動かさずに工事をするものです。設備の交換や内装・外装の張り替え、間取りの変更などで、建物に十分な強度と耐用年数があるケースに適しています。逆に、建物が老朽化していたり、基礎が弱くなっているケースでは、リフォームではなく建替え、または住替えを検討した方がよいでしょう。

リフォームの難易度は、建物がつくられた工法や構造によって違います。以下のような点を参考にしてください。

(1)木造軸組工法(在来工法)

リフォームの自由度が高い建物です。建物を支える柱は移動できませんが、間仕切りになる壁は自由に移動できますので、間取りの変更が容易です。

(2)プレハブ工法

鉄骨系の場合は柱や梁で建物を支えるため、在来工法の場合と同様、間取りの変更が可能です。しかし、木質系・コンクリート系の場合は壁で建物を支えるため、間取りの変更には制約があります。

(3)2×4 工法(枠組壁工法)

面で建物を支える構造のため、窓を大きくしたり、窓やドアを増やしたりすることは困難です。また、間仕切りを抜くことができませんので、間取りの変更にも制約があります。

(4)鉄骨造

重量鉄骨造の場合は、他の工法と比較しても自由度の高いリフォームが可能です。軽量鉄骨造の場合は、建物を支える耐力壁を移動できませんので、間取りの変更には制約があります。

(5)鉄筋コンクリート造

ラーメン構造(柱と梁で組まれた構造)の場合は、間仕切りの壁を取り外すことができますので、自由度の高いリフォームが可能です。壁式構造の場合は耐力壁を移動できませんので、間取りの変更には制約があります。

建物の面積や高さには、建築基準法による制限があります。たとえば、建ぺい率60%、容積率150%の100平方メートルの敷地の場合、建築面積は60 平方メートル、総床面積は150平方メートルが上限になります。現在の建物が上限いっぱいのとき、増築はできませんのでご注意ください。また、建物の高さについても用途地域や北側斜線、道路斜線による制限があり、3階建てや総2階建てにできない場合があります。いずれにしても、施工会社に調査してもらいましょう。

  • リフォームの費用は、だいたいどのくらい考えればよいですか?
  • 工事費以外には、どんな費用がかかりますか?
  • 見積書の見方、チェックポイントは何でしょうか?
  • 予算オーバーとわかったとき、どうすればよいですか?
  • リフォーム契約時には、どんなことに注意すればよいですか?
  • リフォームの工事期間は、だいたいどのくらいになりますか?
  • ご近所への挨拶は、どうすればよいでしょうか?
  • 「リモデル.jp」とは、何ですか?
  • 「リモデル.jp」を利用すると、料金がかかりますか?
  • 会員登録すると、どんな特典がありますか?
  • 「リモデル」を実現する施工会社は掲載されていますか?
  • リモデルの具体的な事例を見たいのですが。
  • リフォームに関する専門用語の意味を知りたいのですが。

「リモデル.jp」は、TOTO・DAIKEN・YKK APの3社が推進する「リモデル」の全貌を紹介する情報提供サイトです。「リモデル」の本質や価値をはじめ、わかりやすいリフォームの流れやリフォーム用語の解説、あなたにピッタリの新しい生活スタイルを演出する多様な商品・リフォーム事例、リフォーム工事を行う「リモデルクラブ店」の検索など、「リモデル」を実践するために欠かせない事項も豊富にご紹介しています。
※本サイトはDAIKEN、YKK APの協力のもと、TOTOが運営しています。

いいえ。すべて無料でご利用いただけます。さらに、会員登録(登録料・年会費ともに無料)をしていただくと、多彩な特典をご利用いただけます。

会員登録をしていただけると、次のような多彩な特典を匿名・無料でご利用できます。

(1)
インターネット上でリモデルクラブ店にご相談・見積ご依頼ができます。
(2)
リモデルクラブ店の施工事例をもとにご相談・見積ご依頼ができます。
(3)
ご希望の工事内容に合ったリモデルクラブ店をご紹介します。
(4)
リフォームに関する質問・疑問点をプロに相談できます。
(5)
ご希望により、メールマガジンを配信します(不定期)。

はい。全国のリモデルクラブ店のリストをご用意しております。地域あるいはリモデルの内容からお店を検索できますので、ぜひ、ご利用ください。

リモデル事例集」に豊富なリフォーム事例をご用意しております。建物(一戸建て/マンション)、リフォーム部位、費用の条件を細かに設定していますので、きっとご希望に合ったリフォーム事例をご覧いただけるはずです。

リフォーム用語集」で専門用語の概要をわかりやすく説明しています。

はい。「空間プラン」にまとめています。ご自分にとって理想的なリフォームを実現するための材料をお探しください。

  • リモデルクラブ店とは、何ですか?
  • 「リモデルクラブ店」は、このホームページで探せますか?
  • リモデルクラブ店をどのように選んだらよいですか?

「リモデルクラブ店」は、住宅関連事業を遂行するうえで欠かせない知識や技術を備えたうえで、TOTOが独自に設けた基準をクリアした施工会社のお店です。リフォーム・増改築プランの提案から、施工・修理・アフターサービスまで、総合的にお客様をサポートしています。現在、全国5,000店以上の加盟があり、多くのお客様から安心と信頼を得ています。

〈TOTO 認定・リモデルクラブ店加盟基準〉
  • ・地域の方々より信頼を得て、健全な事業を継続的に営んでいること
  • ・住宅関連事業に関して、最低限必要な知識・技術を有していること
  • ・住まいづくりの提案ができ、地域に密着した営業活動ができること

はい。全国のリモデルクラブ店のリストをご用意しております。地域あるいはリモデルの内容からお店を検索できますので、ぜひ、ご利用ください。

まずは、会員登録をお済ませください。「リモデルクラブ店」のなかから、お住まいの地域、ご希望のリフォーム内容に合ったお店を、過去の実績などを考慮して最大3店舗までご紹介いたします。

「リモデルクラブ店」に登録されている施工会社は、建築、内装、設備、屋根、塗装、造園など、さまざまな業種から構成されています。お住まいの地域、思い描いているプランや条件にあった「リモデルクラブ店」を お選びください。

  • 「リモデル」に関する資料を取り寄せたいのですが。
  • どのような資料がありますか?
  • ショールームはどこにありますか?
  • ショールームでは、リフォーム商品を購入できますか?
  • ショールームでは、どんなことができますか?
  • いつ行っても、ショールームでは相談に応じてもらえますか?
  • ショールームで相談する際、何か必要ですか?
  • TOTO、DAIKEN、YKK AP3社の商品を同時に確認できるショールームはありますか?

「カタログ請求」のページでご希望のカタログをお選びになり、フォームよりご請求ください。資料はショールームでもご用意しておりますので、ぜひ、お越しください。

定期的に発行している「リモデルスタイルブック」のほか、TOTO・DAIKEN・YKK APの商品カタログを取り揃えています。

TOTO・DAIKEN とも、全国各地にショールームを設けています。また、YKK APでは品川と広島と福岡で皆様のお越しをお待ちしています。詳しくは「ショールームのご案内」をご覧ください。

ショールームでは商品の販売・契約は行っていませんが、ショールームアドバイザーがお客様のご希望に沿ったご提案させていただいております。商品のご購入に関しましては、リフォームを請けていただく施工会社様へご相談ください。

ショールームアドバイザーが無料で皆様のリフォームに関する相談を受け、アドバイスさせていただきます。ただ、ショールームごとに特長がございますので、「コラボレーションショールーム」で検索して目的にあったところにお越しください。

はい。お訪ねいただいたお客様に対しては、誠意をもって対応させていただきます。ただし、どうしても土・日曜日は混みがちですので、ご了承ください。
※予約が可能なショールームもありますので、事前のご確認をお薦めします。
※休館日は、ショールームによって異なりますので事前にご確認ください。

前もってご相談内容をまとめておくことをお薦めします。「リモデル.jp」に掲載している事例やカタログで、あらかじめご覧になりたい商品や確認したい不安なことをまとめておくと、ご相談がスムーズに進みます。また、レイアウトや寸法がわかるものをご持参ください。最適なのは図面です。気に入った商品でも、レイアウトや寸法の制約で設置できない場合があります。

広島・高松・札幌に「コラボレーションルーム」を設けています。水まわりから天井・壁・床・窓まで、暮らしアップを実現する商品はもちろん、みなさまの想いを形にする良き相談相手、アドバイザーがお待ちしています。
※高松コラボレーションショールームと札幌コラボレーションショールームは、TOTO とDAIKEN のコラボレーションショールームです。

  • マンションでリフォームするときの注意点は何でしょうか?
  • 購入した中古マンションのリフォームはどのように進めるとよいでしょうか?

マンションはひとつの建物を複数の世帯で共有している関係から、次のような点に留意しておく必要があります。

(1)リフォームできるところと、できないところを確認する

マンションは専有スペースと共有スペースに分かれています。個人でリフォームができるのは、基本的に専有スペースのみです。ただし、外観や風紀などに影響を及ぼすため、専有スペースであっても玄関ドア、バルコニー、専用庭は、リフォームが禁止されていることも多いのでご注意ください。また、現在の工法を把握していただくことも必要です。管理組合で図面が管理されていますので、そちらでご確認ください。

(2)管理組合でマンションのローカルルールを知る

管理組合に対して、あらかじめ工事の申請・許可を受けておく必要があります。また、リフォームをする前には、管理組合に相談するとよいでしょう。リフォームができる範囲はもちろん、細かい規定などを知ることができるうえ建築時の図面類も保管されていますので、なにかと安心です。

(3)上下左右の近隣住戸に配慮する

マンションは工事中の騒音や振動などが伝わりやすいため、よりいっそう近隣に配慮する必要があります。施工会社と相談して、自宅を中心に上下左右(斜め上下も入れる場合もあります)の住戸へご挨拶が必要です。また、マンションによっては隣接住戸の承認が必要になる場合もあります。

(4)水まわりの位置変更には特に注意する

水まわりのリフォームは、同じ位置での機器の取り替えは十分に可能ですが、スペースそのものを移動する場合は、配管状況・ダクト位置によって、できる場合とできない場合が出てきます。そのため、竣工図などでの事前確認をはじめ、管理規約の確認や、管理事務所や管理組合との相談が必要になってきます。また、給水管が古くて壊れやすくなっている場合は漏水の危険があるため、設備機器の交換だけにとどまらず給水管全体の交換が必要になる場合があります。

(5)マンションリフォームに関する法律を知る
・区分所有法

正式には「建物の区分所有等に関する法律」のことで、一般に「マンション法」とも呼ばれ、マンションで区分所有者(住戸人)が共同生活をおくるためのルールをまとめた法律です。専有部分(個人の所有権が確立している部分)と共用部分(マンションの所有者全員で所有権を持つ部分)についても定められていて、管理組合や管理規約の制定も定められています。

・管理規約

マンションの住戸人によって構成される管理組合が定めた規約で、マンションで快適に暮らす為のルール、建物の使用などについて定められています。マンションによっては、この管理規約の中で、管理組合への届け出や隣戸の承認の義務づけ、使用できる床材などリフォームに関する制限を設けていますので、リフォームの際には必ず事前に確認しましょう。

・使用細則、協定

区分所有法や管理規約に基づき、マンションを利用する上でのルールをまとめたものです。

・消防法

火災を予防し、被害を軽減することを目的とした法律で、内装材の制限や火災報知器の設置などが定められています。

・その他

その他には、建築基準法や水道法・ガス事業法・電気事業法などがあります。

中古マンションをリフォームする場合は、以下の点がポイントとなります。

(1)中古マンションの購入とリフォームプランを同時にすすめていくことがポイントです。

中古マンションを購入してリフォームする場合、入居予定時期とリフォーム時期を考慮してスケジュールをたてることがポイントです。せっかくの良い機会ですので入居後のリフォームは避けましょう。

(2)自分の住みたい地域・環境を決め、できるだけ多くの物件をみるのがポイントです。

中古マンションは、いろいろな地域で販売されています。まずは住みたい場所にこだわり、事前に不動産会社にそのことをはっきり伝えるのがポイントです。物件の希望条件の優先順位を決めて、不動産会社に伝えることも大切です。

(3)不動産会社に入居前のリフォーム内容を伝えることもポイントです。

中古住宅の中には、すでにリフォームを済ませて市場に出ている物件もあります。当然ながらリフォーム費用が販売価格に上乗せされていますので、自分が思い描くリフォームをしたい場合は不向きです。

(4)リフォーム会社選びも物件探しと同時進行で進めるこどがポイントです。

リフォーム会社に物件を同行してもらい、どのような工事ができるのか?費用はどれくらいかかるのか?アドバイスをもらうこともポイントです。

(5)建物の状態、メンテナンス状況を確認しておくことがポイントです。

物件の修繕履歴を確認して、管理会社が適切にメンテナンスを行っているか不動産会社に確認しましょう。築10年~15年で外壁の補修や塗装、築20年で給排水管の更新を行っていることが一般的です。また、今後の修繕計画がしっかり計画されているか確認することもポイントです。

(6)物件が決まったら、すぐにプランニング依頼ができるようにリフォーム内容を具体的にしておくことがポイントです。

全面リフォームとなるとプランニングに約2~3カ月、工期に約1~2カ月かかります。物件が決まらないと本格的な調査やプランニングはできません。リモデル内容を具体的にして、なるばく早めにリフォーム会社に相談を始めておくことが重要です。

  • リフォームの費用は、だいたいどのくらい考えればよいですか?
  • 工事費以外には、どんな費用がかかりますか?
  • 見積書の見方、チェックポイントは何でしょうか?
  • 予算オーバーとわかったとき、どうすればよいですか?
  • リフォーム契約時には、どんなことに注意すればよいですか?
  • リフォームの工事期間は、だいたいどのくらいになりますか?
  • ご近所への挨拶は、どうすればよいでしょうか?

リフォームの内容によりますので一概にはお答えできませんが、既存部分の解体・撤去など、新築の場合にはない工事費用がかかることをご理解ください。また、工事前には見えなかった壁や床、配管などの老朽化により、交換・修繕費用などが生じて当初の見積額を上回ることがあります。予算のおよそ10~20%を予備費として考えておきましょう。また、問題が起きたときには、その都度、施工会社と密に打ち合わせることが大切です。

大がかりなリフォーム工事では、一時引越しの費用や家賃、家具などを保管するトランクルームの賃貸料が必要になります。また、ローンを利用される場合には手数料や保証料、増築して床面積が増える場合には建築確認の申請費用などがかかります。思いがけない出費とならないよう、あらかじめ施工会社によくご確認ください。

総額をチェックするだけでなく、「プランどおりの設備・仕様が盛り込まれているかどうか」「どの工事にいくらかかるのか」といった内訳まで十分に確認しましょう。また、「見積もり一式」と記載されている場合もありますが、こんなときは遠慮なく明細を尋ねるようお薦めします。見積りの段階では、いくらでも変更が可能です。不明点や疑問点があれば、納得のいくまで施工会社にお尋ねください。

大切なのは、何を優先させるかです。優先順位が低いものは次の機会に先送りしたり、予定していた設備機器をグレードダウンするのもひとつの方法です。なお、補修や補強など、建物そのものの強度にかかわる部分はコストダウンをしないようにご注意ください。

契約書は施工会社との取り決めを文書にした大切な書類です。互いに署名・捺印すると契約が成立します。安易に署名・捺印せず、以下の点に注意しながら一度持ち帰ってじっくり確認されることをお薦めします。

〈契約書をチェックするうえでの注意点〉
  • (1)工事内容や金額が見積書と相違ないか
  • (2)支払方法は打ち合わせのとおりか
  • (3)請負者名が正しく記入・捺印されているか
  • (4)付帯事項に関して記載されているか

期間もリフォームの内容によって異なり、1~2日で済む工事もあれば、2~3カ月かかる大がかりな工事もあります。工事開始日・完了日に関しては、施工会社とよくご相談ください。

工事に入ると、騒音や粉塵の排出、工事車両の出入りなどで、近隣の方にご迷惑をかけることがあります。良好なご近所づきあいを続けるためにも、工事前の挨拶はとても大切です。施工会社と相談して、最大の配慮をするようにしましょう。

  • 現地調査とは、どのようなことをするのですか?
  • 現地調査にはどのくらい時間がかかりますか?
  • 現地調査をしてもらうときのポイントは何でしょうか?
  • 工事が始まってから、プランを変更できますか?
  • 工事中に留守をするとき、家の鍵はどうしたらよいですか?
  • 工事中、職人さんへのお茶出しはどうすればよいですか?

リフォームや増改築を行う対象の建物を、施工会社が実際に調査することです。この調査をしないと、プランも見積りも立てられません。

リフォームをする規模にもよりますが、おおむね1~2時間程度です。建物の図面があるかないかでも調査にかかる時間と手間が変わってきますので、事前にご用意なさるといいでしょう。

おおむね次のようなことがポイントとなります。

(1)
十分にヒアリングしてもらうこと。現在のお住まいへの不満点や改善への要望を聞き出し問題点を明らかにすることが、より良いプランづくり、適切な見積りのための重要な資料になります。
(2)
リフォームをする場所の採寸をきちんと行っているか、必要に応じて床下をのぞくなど、構造部のチェックをしているかどうか。
(3)
リスクやデメリットについても指摘してくれるか。
(4)
施工会社と良好な信頼関係が築けるかどうか。話をしたり、打ち合わせをするなかで、相手が自分に合っているかどうか、希望のリフォームをしてくれるかどうかを判断することも大切です。
(5)
事前に調査してもらいたい箇所をきれいにしておくことも必要です。調査する側にとって、リフォームのポイントが明確になります。

変更する場合には、工事期間の延長や費用の増額、キャンセル料などが必要になります。ただ、壁面へのクロス張りをする前のコンセントの位置変更など、支障のない範囲であれば施工中でも変更は可能です。しかし、なにより工事が順調に進むよう、当初のプランを施工会社と細部までしっかり詰めることが重要です。

出入りする工事関係者に鍵を預けるときは、必ず「預り証」をもらっておきましょう。鍵と「預り証」の交換で、「渡した、渡していない」といったトラブルを避けられます。

「お茶は不要です」という工事関係者もいますが、住みながらの工事では職人さんたちとのコミュニケーションをとる機会にもなりますので、負担にならない範囲で出すのもよいでしょう。「ご自由にお飲みください」と、1日1回、ポットと茶器を用意するだけでも十分です。

  • 竣工(工事完了)時には、どこに気をつけたらよいでしょうか?
  • 引渡し時に、施工会社にお願いしておくことはありますか?
  • 完了後、不具合に気づいたときは、どうすればいいですか?
  • アフターサービスや保証には、どんなものがありますか?

設備機器や建具が希望どおりのものになっているか、コンセントやスイッチの数や位置が合っているか、またドアの開閉がスムーズか、仕上げにムラがないかなど、細かくチェックしましょう。不具合があれば、施工会社に遠慮なくお申し出ください。

リフォーム・増改築の竣工図、使用資材リスト、設備機器の取扱説明書・保証書は忘れずに受け取りましょう。また、機器や建具のメンテナンスなどが生じたときのために、それぞれの連絡先などを控えておくことも忘れないでください。

通常、工事が完了し引き渡された後も、瑕疵(かし)期間中に発覚した、お客様に起因しない不具合については、無償で修理を依頼できます。瑕疵期間は施工会社により異なりますので、契約時、契約書に記載があるかを確認し、記載がない場合には十分に確認したうえで契約してください。

アフターサービスや保証の内容は施工会社により異なりますので、契約時、契約書に記載があるかを確認し、記載がない場合には十分に確認したうえで契約してください。